2005年5月16日(月)晴れ
げなんぽ 標高1441m 単独
大野市宝慶寺、夏コース登山口

今日は、姥ヶ岳を登ろうと出かけました、温見峠の県境は通行止めであることは知っていたのですが、平家平の橋くらいまでは行けるだろうと思ったのですが、中島キャンプ場の少し先で土砂崩れで通行不能。
大野まで引換してたのですが時間も9時半を過ぎているので、銀杏峰へ登ることにしました。
ただし、この道にも通行止めの看板がでていたました、途中、鉄板で仮道が作ってあったので、いつ通行止めになるかも知れません。

←夏コース登山口
登山口出発は10時15分です、駐車場には2台車が止まっていました。
このコースは急登続きです、出発から10分少々で林道に出ます、その林道を左に10mほどのところに登山道があり、階段状になった道を登ると鉱山跡の看板があります、海抜850mと書いてあります。
この後も、ほとんどゆるやかになることはありません、尾根巾が狭いのでジグザグもありません、ようやく1100mの標識に着きました、急登で疲れたので5分間休憩。
この後もさらに急登がつづく、1200mの標識には「急登注意」と書かれており、まだ急登がつづく、こんなにキツイ山だったかなと思う、年々足が弱くなっているのだろうか、・・・・


←ところどころロープが付けられている急登の道。
ようやく1380mの標識のあるピークに到着、この先は道もゆるやかになるので、休まずに頂上に向かう、もまだ残雪があります、登りの途中にはスミレ、イワウチワ、タムシバ、頂上近くにはザゼン草もあります。
頂上到着12時5分過ぎ、1時間50分の行程でした。
頂上には3人の方がおられましたが、まもなく下山して行かれました。
今日は素晴らしい天気です、白山はもちろん、御岳山、乗鞍岳、北アルプスの山も見えます、素晴らしい景色を眺めながらゆっくりと、昼食のそばを食べました。
下山は12時50分に出発し、14時15分登山口に着きました。
↑残雪と部子山方面
↑荒島岳と白山方面

トップへ         前回の山へ         次回の山へ