2005年3月2日(水)曇り、山はガス
標高 1,377m  4名(shonさん、ひろろとろろさん、高村さん)
滋賀県米原市、伊吹スキー場より

急斜面の下りを終了、5合目辺りで休憩(shonさん撮影)
先週の西山下山後、アツアツのうどんを食べながら、翌週の登山計画を相談した結果、なんと伊吹山と言うことになりました。山スキーで行くのです、私は少々無理かも知れないと思ったのですが、怖かったらツボ足で歩くことにして、同行することにしました。
伊吹スキー場のゴンドラに乗って3合目、ここでスキーを履いて4合目までリフトに乗りました、4合目出発9時5分、この辺りからすでにガスの中で、廻りは真白です、風があるので昨日の踏み跡などはありません。
薄い新雪の下は氷っています、6合目を通過、途中1度休憩して出発しましたが急斜面になって来たので私はスキーを外しツボ足になりました。
ガスの中、スキーを担いでの登山 (ひろろとろろさん撮影)
少し左寄りにルートを取りすぎたようですが何にも見えませんから、とにかく高いほうへ向かって進みました、ようやく頂上の雰囲気になってきましたが凄いガスで建物が見えません、右寄りにコースを修正しながらゆっくりと進みました、お花畑の柵が見えたのでそれに沿って進むと頂上の建物が見えました。
頂上到着は11時20分頃、記念写真を撮ってから避難所となっているお堂に入りしばらく休憩。
アイゼンを付けた4人連れの登山者に合いました、
頂上の大和武尊象
お堂は狭いので早々に下山する事にしましたが一向にガスは薄くなりません、少し先が急斜面なのか平なのかもわかりません、しばらくは登って来た踏み跡を探しながら急斜面はツボ足で下山してゆきました、ようやくガスが切れてきました。
shonさんは早速ボードをつけました、ひろろとろろさん、高村さんもスキーを履きました、私はもう少し傾斜が緩くなるところまでそのまま歩きました、皆さんが滑り始めました、大分緩くなったようなので私もスキーを履きました、いやいやスキー場とは全然勝手が違います、一回目のターンで転倒、その後は斜滑降を中心に、なんとか3合目のゴンドラ乗場まで滑り降りることが出来ました。
頂上の避難所でタバコを一服 (ひろろとろろさん撮影)
ゴンドラ乗場の近くで、今日もshonが具のいっぱい入った暖かい味噌汁を作ってくれました、すっかり晴れてきた頂上を眺めながらの昼食は何とも言えない気分です。でもスキーをもっともっと練習しなければとも思いました。

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