岩手山(いわてさん) 標高 2038m
2005年9月24日(土)晴れ 単独
岩手県西根町、焼走り登山口より

↑御鉢の中に出来た山(妙高岳)
東北の山4日目、今回の山行の中では一番高い岩手山を登る今日は、嬉しくも一番良い天気になりそうである。
昨夜は道の駅「にしね」で車中泊、ここから登山口は近い、進行方向の正面に聳えているではないか、チョッと車を止めて写してみる。
焼走り登山口には立派な駐車場があります、登山者用と言うよりも、溶岩流自然観察路を見学に来る人の為が主目的のようです。
今日も5時55分登山口で登山届を書き出発です。(登山口の写真は帰りに写したもの)
林の中のなだらかな道が続きます、その後少し登りになります、でもあまり疲れなかったので1時間20分歩き休憩しました。そこから15分程で溶岩噴出跡に着きました。(7:35)噴出口の溶岩の上から下を見ると、結構高度を上げた感じです。ここからツルハシ分レまではトラバス気味に登って行く砂礫の道で、樹木は無く急に暑くなってきましたが40分程で着きました。(8:20)
ここからは低い雑木林の道となるが、陽射はいくぶん遮ってくれます、ある程度の上り坂を1時間程歩くと、平笠不動の岩場が見え、避難小屋に着く(9:30)
いよいよ頂上に向けての最後の登りでである、まもなく草木もなくなり砂礫の道がつづく、30分程で火口縁に着く、御鉢の中の砂山のような妙高岳(写真トップ)を眺めながら頂上へ登る。(10:10)
下りは、休憩しょうと思っていたポイント、ポイントに休憩している人がいたので、通過、通過、結局休憩無しで下りてしまいました。


<本日のコースタイム>

焼走り登山口5:55--(5)---7:35噴出口(5)---8:20ツルハシ分レ(5)---9:25平笠不動小屋(5)---10:10頂上

頂上10:55---11:25平笠不動小屋----13:50登山口


計画には早池峰山も入っていたのですが台風の為中止し、今回の山行を終了しました。

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