標高 3026m

 ■ 2006年8月7日(月)曇り、亘生と2人で、畳平より
亘生との山登りは、一昨年の白山、昨年は立山へ登った、今年は本来なら富士山とゆきたいところであるが、日の出が見れるほどの晴れマークは5・6の土日だけだったろうか、相当混雑が予想される富士山へ、土日は行きたくない、などと言っていると、お盆までの予定の孫と一緒に行く山がなくなってくる、台風も次々と来るようだ。
とにかく1つだけは確保するつもりで、一番簡単な乗鞍岳へ行くことにした。
朴の木平のバス乗り場に7時30分着、8時発のバスに乗る。(大人往復1800円)
45分で標高2702mの畳平らに着く、さすがに涼しい、チョッと休憩してからお花畑の中を歩いて頂上に向かう、雪渓もところどころ残っていてる。
コロナ観測所の分岐まで歩いて休憩、ここからは目指す乗鞍岳頂上が見える、まあまあの高度感もあり、山登りの実感もある、ここからゆるやかな下り道をしばらく歩くと、肩の小屋に着く。
肩の小屋の前には沢山のベンチがあり、ここでも休憩。
ここからは、ガラガラの石ころの道で結構な登りである、、亘生もやや太り気味、私もダイエットをと言う気持ちはあるが、最近2キロほど太ってしまった、(このところ飲み会が続いた)。
亘生は靴がチョッと小さくて足が痛いらしい、途中で休憩して凍らせてきたフルーツジェリーを食べて元気をつける。
ようやく頂上、残念ながら遠望は効かず、まあまあの登山者であるが、混雑といったほどではない、頂上の端の方で昼食にする。
11時40分頃、頂上の小屋で、おみやげを1つ買って下山する。
肩の小屋まで下りて休憩していたら、パラパラときたので小屋の中に入る、うどんの良いにおいがする、半分づつなら食べられるなと相談して、うどん1つ注文する、おいしかった。
ほぼ雨がおさまったので出発、お花畑に下りてお花畑を一周しようかと思ったが、駐車場の方からの放送で、雷注意報が出たというので、急いで駐車場へ戻る。
駐車場へ戻る石の階段の途中から本格的な雨となる、亘生と急ぎ足で登る、今日の一番の頑張りだったかな。
1時30分発のバスに乗車、稲光がして土砂降りとなる、今日は一日なんとか持ちそうな予報だったのに、山の天気は、・・・朴の木平の駐車場に着いても雨は止まず、高山も雨、6時に家についてシャワーをしてから、7日講の飲み会へ出かけました。

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 ■ 2002年8月6日(火)晴れ、単独、畳平より
鏡平までは何度か来たことがありますが、頂上へ登るのは今回が初めてです、肩の小屋から先は鏡平近辺とは
違って写真のような道ですが、さすが3000m自然の涼しさを味合うことができました。
孫の夏休みの思い出作りにと乗鞍岳へ行きました、家族にも涼しいところへ連れて行ってやると言って出かけたのですが、平日といっても夏休み中は大混雑、お陰で駐車待ちの長い列が出来、駐車するまでに大変な時間がかかりました、慣れない長時間のドライブに疲れたのか、主役の孫が少々グロッキーぎみ、どうしようかと思っていたら、皆も爺ちゃん登りたいのなら行って来ていいよと言うので、一人急いで登ってきました、でも鏡平近辺も涼しくて、高山植物も沢山咲いていました。
最近頭が白くなったら、シルバー登山者の皆さんが気軽に声を掛けてくれます、福井弁で、一人がてんのところもありますが、いろいろな人と話が出来ると、山の楽しみも増えてくるのでは、・・・
帰りに朴ノ木平スキー場の温泉に寄ったら、早くもコスモスがゲレンデ一杯に咲いていました。
お風呂に入ったら孫も元気になり、無事帰宅しました。

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