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2005年7月21日(木)曇り後晴れ(単独) あいづこまがたけ 標 高 : 2133m 新潟県魚沼市鷹ノ巣登山口 |
昨日(20日)に平ヶ岳から下ってから、会津駒ヶ岳の登山口である福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)に移動しました、Gスタンド、マーケット、酒店、それに温泉もあったので、そろぞれ利用させてもらい、余裕ある気分で林道終点登山口の駐車場に来ました。道路は広く片側駐車やチョッとした広場等もあり、相当の台数の駐車が可能です。 21日朝5時15分起床、今日は6時出発の予定で朝食と準備をしました。5時半頃から、そろそろ登り始めるようです、10名を超えるグループもありました。 私も道路から直接階段となる登山口を6時に出発、頂上まで5.3KMの看板があります。 |
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階段のあとは道はジグザグに付けられているので、まあまあ歩きやすいです、それに頂上までの距離を示す標柱も500m毎に立っているようです、先行のグループが見えてきましたが、今日はゆっくり歩くつもりなので、距離を保ってついて行くことにしました。 梅雨明け前のどんよりした天気ですが、悪くなるようでもありません、前のグループが2回目の休憩のときに前へ出ることにしました、追い越したので少し頑張ってみました、今日もまあまあの体調のようです、水場入口で休憩する予定でしたが、大勢休憩しているので、もう少し先へと、薄ボンヤリの景色の中を静に歩き、静かなところで休憩しました。 8時45分、駒ノ 大池に着きました、駒ノ小屋もすぐ横にあります、テーブルやベンチもあります、休憩に良さそうですが先程休憩してから、いくらも歩いていないのでそのまま頂上へ向かいます。 |
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このあたりからは草原状になり、残雪もあとわずかでなっています、池塘が点在し、花も咲いていますが、薄もやの状態で写真にはなりにくいのが残念ですが、ゆるやかな風の吹く高層湿原の木道を歩くのは気持ちがいいです。 大門岳への分岐を右に折れると、木道は階段状になりシャクナゲの花が咲いています、まもなく頂上です、9時5分着。 立派なパノラマ表示板がありますが、ご覧の天気です、大門岳へは頂上からも行けるようです、2.2KMとかいてありました。 しばらく休憩していると団体さんが到着、私は駒ノ小屋へ下りることにしました、小屋の前のベンチで缶ビールを飲み休憩、次々と登山者が到着、お天気が悪いのであまり話し掛ける言葉がありません、10時になったので下山する事にしました。 下山後、檜枝岐村名物の裁そばを食べて帰路に着きました、帰宅午後11時15分。 |
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