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23日(水・祭)シルバーウイークの最終日、今夜中に高速に乗れば何処まで行っても1000円である、明日明後日は天気も良さそうだ、ついつい後回しになっている天城山と丹沢山へ行って見る事にした。
富士川SAで仮眠し、明るくなってから天城高原ゴルフ場に向う、伊豆半島の道はチョッとややこしいが何とか冷川から伊豆スカイラインに入れば後は天城高原までスンナリと行ける。 |
天城高原にはハイカー専用駐車場があり、トイレもある。
7時15分にスタート、要所要所に標識が立てられているので迷うことはないが、沢沿いのコースで道はあまり良くない。
万二郎岳までは景色はダメのようだし、紅葉にもまだ早いし、今日の取り得は案外涼しいことぐらいか。 |
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しばらく行くと北陸の山ではあまり見かけない木肌がつるつるした大きな百日紅のような木(ヒメシャラの木)が目を引く。 |
8時20分万二郎岳に到着した、木立が茂り景色は見えないが、まだ峰のいただきあたりはガスが掛かっている。
特に休憩することも無く万三郎岳へ向う。 |
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途中の岩場でチョッとガスが切れ通過してきた万二郎岳と伊豆半島を一瞬見ることができた。 |
この後アセビのトンネルを歩き。 |
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次にシャクナゲ群生地。 |
ガスの中のブナ林を歩き。 |
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万三郎頂上に着く(9:40)。
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一応記念写真。
万三郎岳(Mt,Banzaburoudake)、バンサブロウと発音するようですね。
時間が早いが、おにぎり1個を食べる、しばらくすると若い単独登山者あり、しばらくで彼は下山していく時、周回道があるようだよと話したら、彼は「じゃあそちらを歩いて見ようかな」と云ってそちらに下りて行った。 |
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10時15分私も周回道に向って下山開始、しばらく行くと周回道の分岐の立派な標識があったのでまずは安心、もちろん始めに私も初めてだけどとことわりは云ったけれど、初めての山で知らないコースを人に言ってはいけないなと思ったしだい。 |
周回コースは、もっと明るい広々としたところを行くのかと思ったが、日陰の谷間の苔むした道で、この道はあまり良くなかったなと云った感じ、自分は良いが、人にはね・・・。 |
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その後ヒメシャラの林を抜けると間もなく登山口に到着(12:00)、周回道は景色は何も見えず、特に近道だった訳ではなく、あまり利用されていない感じが解かる気がしました。
ゴルフ場に戻るとガスが切れていて、ようやく万三郎岳の頂上が見えました。(写真下) |