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今までに幾度となく、計画とまではゆかないけれど、いろいろ考えていた飯豊山へようやくやってきました、登山口は飯豊鉱泉のある川入からで、予定は2泊3日の素泊まりです、登りたい山がいろいろあるうちは、つい別の山を目指してしまいますが、最近体力が衰えてきたので、そろそろ登っておかないと、行けなくなってしまうかもしれません。
台風一過、チョッとお天気が続きそうな予報を見て19日午後家を出ました、当初の予定の大日杉小屋でしたが、岳谷から先が通行止め、やむなく山形県からぐるりと福島県に廻って川入の奥の御沢キャンプ場へ、到着は夜中の1時過ぎ、天気の回復が遅れているのか、雨も降っています、車の中で寝袋に入って就寝。 |
朝食を食べ様子をみています、駐車車両は5台ほど、6時頃単独の人が1人づつ2人出発をしてゆきました、他に夫婦連れの人が準備をしています、6時15分登山者カードに記入をして私も出発しました、霧のような小雨状態、帽子を冠っていればさして気にはなりません、これから絶対に良くなってくると信じています。
遊歩道を10分程歩いて登山道に入ると、いきなり急登です、銀杏峰の急登と比較しながら・・・、しかしこちらは先が長い、ザックも重い、下十五里へは50分、中十五里へ30分、上十五里へ30分、笹平へ40分、横峰小屋跡へ25分、休憩20分をプラスして3時間25分(9:40)、標準タイムは3時間だから、やはり休憩分はオーバー、想定の範囲内、誰が言った言葉かな?。 |
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横峰から地蔵山へ向かいます、途中から水場を経由するトラバスコースがあり、地蔵山へ登るコースの方は少し荒れた雰囲気です、切合小屋も20日で管理人下山するため、水は無いらしいと山都町役場で聞きました、水はどうしても補給しなくてはなりませんので、トラバスコースを行きます、横峰から40分程で水場に着きました、谷水ではありません、岩の間から湧き出す岩清水です、秋でもまだ十分な水量があります、冷たくて実に美味い、容器はすべて一杯に(2Lポリタン、500ミリペット4本)顔を洗って気持ちよく出発、しばらくで地蔵山からのコースに合流する。 |