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余りにも素晴らしい日ノ出を見てしまったので、この先に期待するものが少なくなってしまった、茶臼岳(6:10)ここで十数名の団体が休憩している、このザックで追い越してもすぐに追いつかれると思ったので、少し手前で私も休憩、次に30分程歩くとこの団体が休憩している、誰か調子が悪いようである、ここはお付き合いしないで先に行かせてもらう、まあまあの歩調で歩ける、今日は土曜日、茶臼小屋での話しによると、光小屋は今日は相当混みそうである、土曜日のことを忘れて、光小屋には予約を入れていない。
携帯で状況を確認しようと思ったが、圏外である、飛び込みは歓迎されないであろう、仁田岳往復もパスし、易老岳へ急ぐ。 |
易老岳(8:30)まあまあのタイムで着く、デポしてあるザックがある、どうも今日は小屋泊まりする気分にならない、サブザックにすれば標準時間を少しは短縮できるのではと、私もサブザックで光岳ピストンを試みることにした(8:45)、ザックを置いてしまったので、もう光小屋宿泊は無い、易老岳から結構下る、ここを後で登り返すわけだ、三吉平(9:40)、ここから沢のような石伝いの登り道が続く、11時半までには頂上に着きたいものである。 |
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ようやく静高平に着く(10:45)、水場は涸れている、とにかく前進である、最近皆さんのスピード登山を見て、標準タイム短縮を試みたが、人のページを見ただけでは、自分のスピードは上がらないことを実感、しかし間も無く光小屋が見えてきた。
光小屋着(11:10)ここから頂上は15分とある、小屋でビールを買って頂上へ向かう。 |
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