三ノ峰 平成26年9月3日(水) 曇り
三ノ峰(標高2128m) 大野市上小池
登山口: 上小池園地駐車場より


 
三ノ峰に登りました、帰りにようやくガスが上がってきました。
 このところ近所の山をこまめに登っているが、とても鍛錬とはいかない、せいぜいで健康維持に少しはなっているかなと云ったところ、こんな状態であるが、2年程登っていない三ノ峰にやってきた、前回(8/20)の荒島岳はさんざんだったので少々不安はあるが、近場の低山ばかりでは寂しい、月に2・3度は少し高い山にも登って見たくなる。

 最近あまり良い天気の予報がなかったのに、今日は北陸地方はすべて晴れの予報である、これなら間違いないと思って、朝早くに出発し上小池の駐車場に来ました、名古屋ナンバーの車が一台あります。
 準備をして6時30分に歩き始める、駐車場からしばらく下って林道に出て、登山口まで林道を歩く、登山口からは新しい階段が出来ている、山腰屋敷跡までが何時もより長く感じる、ここから六本桧までも中々つかない、いつものノンビリ歩きが定着してしまって、ピッチを上げようとしてもどうにもならない。
 標準タイムの2割増し位で計画しないとダメなようだ、以前一度だけやったことのある別山の日帰りは、もう計画も無理となる。

 そんなことより今日、三ノ峰へ登れるかが心配だ、尾根に出ると風が吹いている、剣が岩から上はガスに覆われている、ようやく剣が岩到着、約3時間、三ノ峰までは、なんとか登れそうな気分になった、しかしここから上はガスの中、風もあるので薄手のヤッケを着る、天天干だと暑くてくたばってしまうが、完全にガスの中は何も見えない、風も強いので手が冷たい、不思議と手袋を持ってきている。
 ベンチまで頑張って2回目の休憩、仰向けで寝ていると風でベンチが動くみたい、さて最後のガンバリ、見えない頂上に向かって、いまか今かと歩き続けていたら、大きな標柱が見えてきた、ここを左にしばらく行くと、三ノ峰の避難小屋です。
 小屋に入らずまずは頂上へ、頂上着は(11:10)、スッポリとガスに包まれているので頂上のポールと、記念写真を写して小屋に戻りました、中にいた大きな荷物の4人組は、昨日小屋に泊まって、今日別山まで行って来て、そろそろ下山されるようです。

 私は昼食のおにぎりを食べます、今日はおにぎりが上手い、2個とも食べました。
 45分程休憩して下山、花も結構咲いています、膝を痛めないように慎重に下ったので、帰りも3時間15分掛かりました。


 
 画像はここか