荒島岳 平成26年8月20日(水) 晴れ時々曇り
荒島岳 (あらしまたけ) (標高1523.5m)
登山口: 大野市蕨生、中出コース


 
                       小荒島から荒島本峰
 
 先月、白山に登れたので、そろそろ苦手の荒島岳に登ろうと出かけてきた。
 この山に登るのなら本当は6月が良いのであろうが、シャクナゲやニッコウキスゲを追いかけていたら、苦手なこの山が、こんな暑い時になってしまった。
 少しでも涼しい時間に登ろうと早く出かけて来たので、中出コースの登山口出発は6時半、一昨年にこのコースを3時間35分で登っているので、4時間かければなんとかなるかと計算して歩き始める、昨夜は夜中も暑かったので寝不足気味、歩く歩調がだんだん遅くなるのか、おおこば展望台に中々着かない、途中で休憩、おおこば展望台には大分遅れて到着、小荒島はパスしようかと思ったが、涼しい風でも吹いていないかと登って見る、ここで、はやくも出発から3時間もかかっている、残念ながら風も無い、チョット下った日陰で休憩、今日はここでやめようかなとも思ったが、シャクナゲ平で考えることにして前進、ここの日陰で大休止、オレンジや冷たいものを食べる、どうしようか考えたが時間はまだ10時、ここから2時間もは掛からないだろうと前進する。
 しかし、今度は足がっった、屈伸運動などをしてみたが良くならない、誰かのHPに「コムラケア」が良く効くと書いてあったが、それは持っていない、梅干しを食べて、クエンサンを飲み、サポーターを取ると楽になった。
 若い3人連れが下りてきた、中出の方には車が無かったから、勝原へ降りるのでしょう、上に3人いると言っていたが、その3人も頂上近くで降りて来るのに出会った。

 ようやく頂上に到着、陽が射しているが頂上には日陰が無い、祠の横がかろうじて少し陰になっている、お参りをして陰に座らせてもらいおにぎりを食べる、風も少しあるので陰ならなんとか過ごせる。下山の用意をしていたら1名到着、この人も若い。
 静かに景色を眺めているので、チョット挨拶して下山することにした、下山の途中で計6人の人に出会う、皆さんも暑さと、もちが壁の急登にお疲れの様子、でも私ほどではないか。
 帰りはまあまあの調子で降りることが出来ました。
 実は荒島岳にまあまあの調子で登れたら、次は三ノ峰に行きたいと考えていたけれど、なにか自信を無くした気分です。

 

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