経ヶ岳 平成26年6月26日(木)曇り時々晴れ
経ヶ岳(きょうがたけ)(標高1625.2m) 
登山口: 大野市、法恩寺広域林道、展望駐車場


 
経ヶ岳への道 
 先日の同窓会での飲み過ぎがまで残っているみたいで、体調は今一で少々不安であるが、今日は経ヶ岳に登って見ようと出かけてきた。

 大野市の六呂師に向かい、途中の法恩寺広域林道と書いてある看板から入る、本当は奥越青少年の家の所からは、まだ登ったことが無いので、そこから登りたいのであるが、展望所から登るのでも不安なのだから今日は無理、その内にやって見たいという気持ちはあるが?
 広域林道には、少し落石があったが、問題なく展望駐車場に到着、準備して登山口出発(7:46)、すぐにササユリが咲いている、とにかく保月山までは頑張るつもりである、アダムとイブの樹を通過し保月山に到着、すでに相当汗をかいている、陰を見つけて腰を降ろし、ドリンクで元気をつける、すぐに単独の人が2人が次々到着、私が先に休憩していたので先に出発したが、牛岩越した辺りで、若い方の人に道を譲る、次は中岳まで歩く予定であったが、杓子の頂上に着いたら休みたくなってしまった、オレンジを食べ休憩していたら、もう一人の人が追い抜いて行った。
 
 しばらく休んで中岳へ向かうとニッコウキスゲが咲いている、群生地とまではいかないが、それでも結構咲いている、私はこの花が一番分かりやすくて好きです、何時もは冠山や金草岳へも見に行ったのですが、今年はまだ冠峠へは車は行けないみたいです、金草岳の桧尾峠の道はどんな状態なのかな?、赤兎にも行きたいと思うけれど、7月上旬でしょう。
 さて中岳を通り切窓に下る、この下り道を現在整備中のようで作りかけの階段がある、足に力が無くなって来ているので滑りやすい、尻餅をつく、切窓から少し登った地点でダウン、涼しい風を受けながらしばし休憩、すこし元気を回復させて最後の登りを頑張って頂上に到着(11:12)、3時間26分かかりました。

 追い越して行ったお2人さんが食事中、私も適当な場所に陣取り食事にする、今日もノンアルコールのビルを持ってきた、良く冷えたビールをゴク・ゴクとノドで飲む、最高に美味いです。
 若い方の人は大分前に着いたのでしょう、そろそろ下山です、もう一方は岐阜県から来られたそうです、しばらくお話をしてから、この人も下山して行かれました。私はシートに横になって今しばらく休憩です。

 11時55分下山開始、急な坂なのに滑りやすい土や石、慎重に下りました、下りも2時間50分、少し足の調子が良くなったかなと思っていたのに、今日の調子はチョット残念、夏に白山に登りたいのなら、野見ヶ岳でもう少し鍛えなければ行けないかな、などと考えながら帰路につきました。


 画像はここか