日野山 日野山(標高794.5m) 越前市、南越前町
登山口: 中平吹、荒谷、宮谷、萱谷(以上越前市)
       牧谷峠(南越前町)


 平成26年の第5回目 <5月12日(月)、日野神社コース> 

 
比丘尼ころばし辺りも新緑が綺麗でした。 

 土日はお天気も良く、何処のイベントも盛大であったみたいです、私の気になる荒島岳の山開きは300名もの人が登ったと新聞に書いてありました。

 今日は天気も下り坂、夕方には雨の様なので、近場の日野山に登ることにしました、駐車場には車が2台だけ、いつもより少ないです、日野神社にお参りをして出発(8:38)、今日は2時間を切ってやろうと、心もち歩幅を広げてみたり、ピッチを上げたりしてみたりしてみましたが、いつのまにかいつもの調子になっています、やはり無理をするのはやめよう思い歩いていると、私より大分年輩と思われる方に追いつきました、道を譲っていただいたので先に出ました、珍しいことです。

 室堂まで56分、1時間を切った分だけ休憩します、さて、ここから頂上まで1000mと標識にはあるのですが、何時もここからの坂がキツクて時間が掛かっています、もちろん早く登って、早く帰らなければならない用事など無いのですが、早く登れると、次に登る山の範囲が広がるようで嬉しいです。
 真面目に歩いていたら、いつのまにか比丘尼ころばしを登っています、今のところ疲れてはいない、今日は曇り空で風もあるので涼しいのが良いようです、さらにしばらく頑張って頂上の鳥居に着きました、すぐに奥ノ院です(10:26)、1時間50分で登れました。

 頂上からの景色は、今日はあまり見えません、小雨が降るような雰囲気なので、下の休憩所に入ります、2人の方がいましたが、若い方はすぐに降りて行かれました、もう一方は私と同じぐらいと思いますが、今日までに白山には100回以上登っておられるようです、しばらく山の話をしてから、この方も下山して行かれました。
 しばらく一人で休んでいたら、いつもの犬が登ってきました、犬を連れたこの人は、今年は一日休んだだけでズット登っているそうです、凄い人がいますね。
 でも私も今年の山登り回数は43回、今年の目標である自分の年齢の73回の山登りは、この調子で行けばなんとかクリアできるのではと、楽しみにしています。

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 平成26年の第4回目 <3月11日、日野神社コース> 

 
 天気予報も晴れと言っていたのに、お出かけの山へ行く計画が出来ていないと云うか、出かけるだけの自信が無い。
 しかしこのお天気に何処へも行かないと云うことは無かろうと、近場の山の中では上の部類とする日野山に登ることにした。 昨夜、雪が降ったので日野山は白くなっている、駐車場には5台ほど止まっている、登っている人が6~7人はいそうだ、日野神社にお参りをして出発(9:32)、堰堤を過ぎた辺りから梢の雪が多くなり、その雪の落ちる音が時々する、直撃は嫌だが、落ちた粉雪が舞うのを見るのは悪くない。
 
 最近の日野山の登山タイムは2時間15分台、なんとか2時間を切って、チョットお出かけの山へ行きたいと思っているが、相変わらずピッチは上がらない、室堂まで1時間10分、チョット水分補給をして出発、頂上まであと1000mの標識があるが、ここからは登りも急になり、ピッチは更に遅くなる、結局タイムのことは気にしないことにして、とにかく休まず歩くことに徹することにした。
 比丘尼ころばしの入り口で、頂上まで500mだったと思う、この先も50m毎にある標識を見ながら、あと少し、あと少しと頑張り、なんとか頂上の鳥居に着きました。 今日の行程は2時間20分でした。

 頂上では、HPを見て下さっているご夫婦方にお逢いでき、しばらくですが楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 その後、荒谷の方から登って来たという女の方 (若くは無い) が、なんと1時間で登って来たと言っていた、うらやましいと云うのは、もう少し身近なタイムなので、このスピードには驚くしかない、そんなスピードに近づくことは考えないが、今の自分のスピードをもう少し上げられないものかと云う気持ちにはなりました。

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 平成26年の第3回目 <2月12日、日野神社コース>  

 
 今日は富士写ヶ岳に登りたかったが、お腹の調子が悪かったので出だしが遅くなってしまった。
 何処に変更しようか考えたが、近場となるとやはり日野山と云うことになる、先週登った時のタイムは2時間15分であった、出来ればもう少し短縮できないだろうか、となるとやはり回数を重ねるのが一番だろうと考えた。
 
 駐車場には車は1台、お天気は良いが今日はお客さんは少ないみたいである、準備をして出発しようとしているとき1台入って来た、神社に参りイノシシ除けの柵を出発、私はここを登山口としてタイムをとっている(9:35)、10分もしない内に車の人が追いついてきて追い越して行った、この山でのタイムをもう少し短縮したいとは思っているが、急に早く歩けるようになろうと思っている訳では無い、今の鈍足を少しでも並足に近づけたらと思っているだけである。

 昨年は足や腰や膝が痛くて、ほんと低山ばかりを歩いていたのに、痛みが無くなって来たら少し欲が出てきたみたいである、今年はなんとか、日野山にも登ったし、野坂岳にも登ったし、取立山にも登ったではないか、昨年のことを思へば上々である、タイムの事はあまり考えず、故障せずに登り続けられることに専念しようと思ったりもする。2時間も一人で歩いていると色んなことを考えるものである。

 1月に買ったデジカメが故障してしまった、画像にタイムが入るので記録が楽なので気に入っていた、ネットで買ったのでチョット修理に出すのが面倒だったがなんとか送付した。今日までに何台買ったかな、扱い方が悪いから防水がきいて、落としても丈夫なやつを買わないとダメかな。

 今年3回目の日野山、前回と特に変わったことは無い、タイムもほぼ同じ2時間17分、なんとか頑張って2時間で登れるようになったら、銀杏峰か荒島岳に挑戦してみたいと思っているが今年の冬は多分無理だろうな。

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 平成26年の第2回目 <2月7日、日野神社コース> 

 
 今日は青空が広がり山日和である、いろんな山へも行きたいが、今日のように冷え込んだ時は通勤に皆さんの邪魔をしないよう、すこし時間をずらしてゆっくりと出かけることにしている、したがって当然近くの山と云うことになる。
 それでもお天気が良いので今日は頑張って日野山へゆくことにした、コンビニによっておにぎり1個とパン1個を仕入れる。
 登山者用駐車場近くで道路工事をしているので、駐車場には工事の車もあるが、登山者と思われる車は6~7台です、ゆっくり出かけてきたつもりだが、駐車場の雪はバリバリである、昨日インターネットで買ったスパイクを登山靴に付け、どれくらいの効果があるかテストである。神社までの道も陰はツルツルだ、神社にお参りして出発。

 昨夜は雪が降ったのであろうか、木立には雪がいっぱいついている、焼き餅岩通過、滑らないよう足に力を入れて歩いているので、少々時間が掛かっているようだ、弁慶の三枚切、ここから以前は町の方が見晴らせたのに、今は木が大きくなってあまり見えない、なんとか室堂に到着、1時間10分掛かり、ここで5分休憩。

 ここからは少し登りが急になる、王子保小学校の児童が付けた、「頂上まで○○m」の標識に励まされて歩く、ようやく比丘尼ころばし、ここで室堂と頂上の中間辺りか、木立の雪が時々パラパラと落ちて来るが、今のところセーフ、比丘尼ころばしを過ぎても、結構な急登が続く、なんとか我慢して歩いていたら、「あと50m」の標識に着いた、・・・・・まもなく鳥居に着く、奥ノ院の向こうには青空が広がり、白山も見えるでしょう、いそいで頂上に登る。

 頂上で昼食中の人は4人、陽が射し風も無い、もちろん白山方面の山は見放題、私もここで昼食することにした。
 簡単な昼食を済ませ下山しようかとしていたら、探していた髭の人が登って来た、どうも休憩小屋で昼食していたみたいです、多分間違いなかろうと声を掛ける、ブログ「白山遠望」のごもっ友さん、年齢が同じで、昔同じ会社に居たことがあるので、なんとなく親近感が湧き話し込む、奥さんも一緒に山登りする闊達な人だ、しばらく楽しい時間を過ごし下山する。

 出発は13時、滑りやすい道を慎重に下る、登山靴に付けたスパイクはまあまあの効果はあったが、下山した時には鋲が両方とも2~3個取れてしまっていた、これは失敗ですね。
 神社到着は14時25分、無事下山のお礼を云って駐車場へ向かいました。

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  平成26年の第1回目 <1月16日、日野神社コース>  

   
室堂  比丘尼ころばし 
 
頂上の鳥居  頂上へ向かう人 

 今日は今年初めての日野山登山をしました。
 まずは日野神社にお参りしてから登ろうと本殿の前に行き、お賽銭を出そうともたもたした時に、カメラを落としてしまいました、すぐ拾って調べたのですがダメです、幸いと云うのもおかしいですが、一番安いカメラです。
 まだやったことはありませんが、携帯電話で写真を写してみることにしました、家に帰ってから携帯から写真を取り込もうと、いろいろやるのですが中々上手く行きません、一番安い機種と、一番安い契約なので、メール契約がしてありません。
 一度あきらめたのですが、夜にもう一度メール送信をやって見たら、小さな写真ですがなんとかパソコンに添付されてきました、今の携帯ならもっともっと良い写真が撮れるのでしょうね、ドコモショップへ一度行って見るかな。

 さて、登山の方ですが、神社にお参りして出発は(9:30)雪は少ないです、雪の無い所もあります、履物は鋲付の長靴です、昨日、一昨日と天気が良く沢山の人が歩いたので、良く踏み込まれた立派な道が続きます、焼き餅岩、唐の岩戸、弁慶の三枚切と進みますが、まあまあのペースで歩けているみたいです、室堂到着は(10:35)、5分休憩して出発、今日はお客さんが少ないようで、先に行っていそうな気配も無いし、追いついてくるような気配もありません、ここからは坂も急になり、良く踏み込まれているので滑りそうですが長靴の鋲は結構きいてくれます、アイゼンの足跡もあります、比丘尼ころばしは雪の有る時の方が楽に登れるみたいです。

 ようやく頂上の鳥居がみえてきました、奥ノ院にお参りします(11:40)、本殿から2時間10分、捻挫の足首も大分良くなってきたみたいです、今年は年の数の73回の山登りを計画しているので、日野山にも毎月1回以上登ろうと考えています。
 頂上近くで2人下山していきました、まだ小屋に人がいたのですが、頂上で景色を見ているうちに下山したのか、小屋には誰もいませんでした。
 紅茶とパンで軽い昼食をして12時15分に下山、この時、西谷の方から3人到着、そして平吹コースの方からも、若い人が5人程到着、小屋はチョット賑やかになるかも、でも私は下ります、雪の下り道は案外早く歩けるのか、イノシシ除けの柵に到着は  (1:30)、ショボショボ雨が降って来ました。