三十三間山
平成26年5月9日(金)曇り時々晴れ
三十三間山(さんじゅうさんげん)(標高842.3m) 
登山口: 若狭町倉見登山口、


 
頂上手前の草原から見る三十三間山 
 昨夜はチョットきつい雨が降ったが、今朝は晴れ間も見える、天気の回復は西からが多いので、今日は久しぶりに若狭の山、三十三間山に登って見ようと出かける。

 国道27号線にある三十三間山の看板を見て左折150m程で登山口の駐車場がある、2台程止まっているが登山者かどうかはわからない、登山届のボックスがあり、ノートに簡単に住所と名前を書くだけなので記入する、出発は9時20分。
 林道と並行する川には、災害復旧工事と書かれた看板があり、重機やトラックがあり、何人もの人が作業をしている、林道を詰めると案内板があり右折する、こちらの林道はさらに荒れていて歩きにくい、駐車場から30分程で、最後の水場と書かれた標識に着き、ここで沢を渡るとようやく登山道らしい道になる、若狭の山は鹿が増えて困っているそうです、杉の木の幹にはビニールのネットが巻いてあるし、花はもちろんのこと草もあまり生えていない、チョット一服の標識をみながら、もう少し頑張ると夫婦松の標識に着く、肝心の夫婦松は枯れてしまって、幹が残っているだけだ。しかし1時間歩いたのでチョット休憩。

 次に風神までは、ややきつい登り坂だ、ここまでくると杉は無くなり、ブナの新緑がきれいだ、ここを過ぎると草原に出る、見晴らしがよく気持ちの良い所である、頂上は雑木に覆われているので、見晴らしは良くないことは分かっているがい、やはり頂上までは行かなければと進む、頂上着は11時20分、一度しか休憩せずに頑張ったがやはり2時間は掛かった。

 頂上は写真だけを写して、草原でお昼を食べることにする、しばらく昼食を楽しんでいる間に、琵琶湖側から、ガスが湧いてきていっきに包み込んでしまった、雨雲では無いと思うが、完全に視界が閉ざされると、・・・・、 当初は轆轤山の方へ行って、周回しようかとも思っていたが、このガスではそれはヤメることにした。
 ヤッケを着て、手袋をしたらホットしたが、風とガスはすぐにはおさまりそうにも無いので、そろそろ下山することにした、草原の休憩場所を12時に出発し、駐車場到着は13時半でした。

 

 画像はここか