銀杏峰 平成26年5月28日(水) 晴れ
銀杏峰(げなんぽ) 標高(1440.7m)
登山口: 大野市宝慶寺、いこいの森


 
銀杏峰から見る、荒島岳、遠くに薄く見えるのは白山 
 今日は久しぶりに頑張って銀杏峰に登る計画で、昨夜の内に準備をしました。朝ご飯を簡単に済ませ出発、池田から宝慶寺に抜ける道が近いように思うので、龍双ヶ滝経由で行く、山道なのでゆっくり走ったが思ったより早く着いた。

 準備をして憩いの森キャンプ場出発は(6:50)、さて今日の体調はどんなものかと思いながら慎重に歩き始める、まもなく上の林道の登山口に着く、今はこの登山口への林道は工事中のようだ、すぐに水場に着く、ここまで30分、この後も静かに黙々と歩く、羽衣の松の標識を見る、次の見返りの松までは、少し時間が掛かったが、次の仁王の松までは近かった、ここまで1時間はかからなかったので体調は悪くはないようだ、チョット休憩。

 次は前山まで頑張る、前山の標高は1150m、登山口は400m程だったので、750mを登ることになる、やはり結構つらかったが何とか到着、足首のサポーターが痛いので、やわらかいのに変える、先ほどの登りの軟らかい土にクマの爪痕が数か所あった、あまり気楽に休憩する場所ではないが、大分疲れているので10分程休憩、サポーターを変えたので足の痛みは無くなった、すでに2時間は経過している、親水古道と書かれた中島からの道に合流、先ほどからカタクリなど花が咲いているし、見晴らしも良くなる、日陰は乏しくなったがそれほど暑くは無い、時々吹く風が気持ちが良い、頂上到着は(9:50)丁度3時間の行程でした。

 もちろん今日は誰にも会っていないし、頂上にも誰もいません、頂上からの写真を撮りながら、休憩場所を考えたのですが、頂上はハエや蜂など虫が多いので楽に休めそうもない、良さそうな所を探しに移動、希望の鐘の看板を見る、今まで無かったので、どんなところか見に行く、鐘を見つけて早速叩いてみる、形の割にはとても良い音がする、ここは虫もあまりいないのでお弁当を食べることにする、今日はショートサイズの缶ビールを持ってきたので、まずはそれから一気に飲み干す、朝が早かったのでおにぎりも美味しい、時間が早いからゆっくり休めば良いと思いながらも、私の昼休みは30分以上は必要無さそうだ。
 
 10時25分下山開始、小葉谷コースを下ります、大分小さくはなったけれど残雪もあり、花も色々咲いています。
 さて、いよいよ激下りです、ロープも使わせてもらいながら慎重に下ります、途中単独の男性に3人出会いました、鉱山跡の石垣の近くで最後の休憩をし、鳥居のある小葉谷登山口は12時少し過ぎ、ここから憩いの森までの林道歩きは初めてです、林道歩きはあまり好きではないが、周回するためには、これに少しは慣れておかなくてはいけないと思い、挑戦してみることにした、林道だからと云って別にあわてることも無い、山と同じ気持ちで歩けば、それなりに進んでゆく、50分程かかって憩いの森に到着しました。



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