丈競山 平成26年5月19日(月)晴れ
丈競山(たけくらべやま)(標高1045m) 浄法寺山(1052.8m)
登山口: 坂井市上竹田、龍ヶ鼻ダム、じょんころ広場


 
丈競山、北峰と南峰が綺麗です。 
 福井近郊の山の中では、この丈競山は手強い山なので足首を痛めて以来登っていないが、少し調子も良くなってきたように思うので、実際に歩けるかどうかテストのつもりでやってきた。
 いつも福井北ICまでは高速を使うのであるが、通勤割引がなくなってしまった、割引なしで高速に乗るのはもったいないと思い、通勤時間の混雑しない前に福井を越えてしまおうと早めに出た、おかげで登山口のじょんころ広場には、案外早く着けた。

 準備をして、登山口出発は8時5分前、少しでも涼しい内に歩けると良いですね、今日は晴れの予報である、気温も26度まで上がる夏日だそうです、30分でダムサイトの階段から登る道と合流する、じょんころ広場の登山口からここまでは中々キツイ登りであったが、ここからは少しなだらかになる、足が遅いのであるからなんとか1時間程度は休まずに歩きたいと思い頑張る、30分で大岩についたがもう少し頑張ってみる、尾根に登ると丈競の北と南の二つの峰が綺麗に見える、北峰の登りの途中の木陰で休憩していると、単独の登山者が登って来たので、もちろん先へ行ってもらう、5分程の休みで出発したが、ここも中々の急登で歩みは遅い、ようやく北丈競山に到着、ここまで2時間10分、先ほど追い越した人もここで休んでいるので、私もまた休憩しました、白山が綺麗に見える、先ほどまであまり風が無かったが、少し風が出てきて気持ちが良い。

 まず北峰から大きく下る、鞍部での標高は890mを示している、150m程の登りだ、サポーターがキツすぎるのか足がだるい、サポーターのキツさはなかなか難しい、ゆるすぎず、キツすぎず、・・・・・・・・
ようやく南丈競山に到着(10:50)なんとか3時間を切り、2時間55分で登りました。
 頂上は先ほどの男性一人、四国の人だそうです、しばらく山談義と言うか、クマ談義をしながら昼食、その後単独の男性が登って来ました、日焼けしてベテランのようですが、年齢は私とそれほど違わないでしょう、下山コースの冠新道の話を少し聞きました。最初の急坂ももちろんであるが、最後の林道歩きが長いのが堪えたと言っていました。
 天気は問題なし、時間的にもまあまあである、まずは浄法寺山へ向かう、ここは30分で着いた、頂上に居た単独の女性は中々のベテランのいでたち、冠新道の事を聞く、情報は良く似ているが、クマが居る所だと脅かさられた。
 浄法寺での休憩は10分程、冠新道の分岐に向かい、分岐で水分補給をして、この先は一気に林道まで下る予定だ。
 たしかに急坂ではあるが、ロープも要所要所には固定してあり、それほど問題は無い、ここを登る人もいるそうだが、私はやはり下りで使いたい、間も無く沢の音が聞え、沢に下りると橋がありました、右岸から左岸へそしてまた右岸へ、そして枝沢を渡ると間も無く林道です。
 昔なら林道は闊歩したのですが、今は膝を痛めないようにゆっくりと歩きます、予定どうり林道歩きほぼ1時間で、朝の登山口に着きました(14:22)
 チョット疲れたけれど、なんとか今日の登山も無事歩くことが出来ました。 (家までの距離は56キロ)



 画像はここか