富士写ヶ岳~火燈山 平成26年4月28日(月)曇り
富士写ヶ岳(標高941.9m) 火燈山(803m)
登山口: 石川県山中町大内峠


 
今までの中で、最高と思えるほどのシャクナゲでした。 
 何人もの方のHPに、冨士写ヶ岳や火燈山シャクナゲが素晴らしいと、素敵な写真が一杯アップされている、昨年も大内峠から周回する、このコースを歩きたいと思っていたが、足腰の調子が悪くて行けなかった、今年はこのところ大分調子が戻ってきたように思うので、少々不安はあるが行って見ることにした。

 大内コースは距離は短いが中々の急登りである、シャクナゲはどのあたりから咲いているのだろうか、とにかくシャクナゲがあるまでは休まず頑張ることにした、約1時間で最初のシャクナが発見、そこから少し登ったところで休憩し、オレンジを半分食べる、出発するといよいよシャクナゲの群生地に突入、この状況を説明するのは文章ではもちろん、写真でも無理ですね。
 でも一生懸命写真を撮つたのでみて下さい。 ようやく頂上へ到着、登山口の案内板通り2時間です(11:15)。頂上には10人程度です、知った顔の女性を見つけました、Yちゃんと、京の宮さんです、昼食中なので、自分もここで昼食にしようかと思ったが、食事をしてしまうと縦走できなくなりそうだ、お二人さんは火燈から登って来たが、アップダウンが何度もあって、結構疲れたと云う、今の彼女達は、私なんかよりずっと強い、それじゃあこんなところでノンビリト食事しているところではないと、行動食を少し食べて出発した(11:25)。
 火燈から登って来るのから見れば、下りだから楽だろうと思っていたが、なかなかキツイ、小倉谷山まで1時間35分(13:00-13:20)、ここでようやく昼食、チョット元気が出たので、火燈山には案外簡単に着いた、さてここからの火燈古道は初めてである、ここのシャクナゲが素晴らしいと聞いている、しかしあまり期待してがっかりしてはいけないと思いながら下ってゆくと、咲いています、道の左右です、トンネルと云うほど大きな木ではないけれど、花に包まれて歩く気分です、ここまでの歩きは大分疲れたが、これだけの花が見られれば十分です。
 あとは足を滑らさないように、ところどころロープの張ってある道をくだりました。

 大内峠のお地蔵さんに到着、そこから少しで白山神社があり道路に出る(14:56)、ここにも駐車場があります、私の止めた駐車場までは5分ほどでした。


 画像はここか