明日はお天気が良いことは分かっていたが、捻挫の足が今一なのでお出かけの計画が決まらず寝てしまったので、結局朝起きもノンビリ、でも何処かの山に登ることは間違いありません、朝ご飯を済ませてそろそろ出かけようかと腰を上げたのが9時過ぎ、今からでは行けるところは決まっています。
結局ホノケ山に登ることにしました、ホノケトンネルの手前から林道にはいります、林道の雪も融け駐車場まで行けました、準備して出発(9:42)
登山口辺りはもちろん雪はありません、瓜生野からの道と合流すると、しばらくなだらかな道が続きます、切通しの道もそれほど急ではありません、時々残雪もありますが、全体的には落ち葉に埋め尽くされた道です、みどりのダム、ブナ林の標識辺りから少し急坂になり、光林坊生涯の地のピークに着きます、やはり今日もここまで1時間を少し超えました、少し先の菅谷峠で休憩することにしました、ここは林道が来ていて大きく開けているので景色は良いのですが、今日は霞で近くの日野山もボンヤリです。
さて最後の登りに入ります、ここからは結構雪も残っています、でも人の歩いた跡をたどればガブらずに行けます、頂上には11時35分着です、ベンチに座って紅茶を飲みながら景色を見ても霞みでボンヤリした眺めだけです、別に早く着いた訳では無いのですが、以前から一度行って見たいと思っていた、この先のP746に行ってみようかと考えました、今日の雪の状況は最高のように思われ、急に行って見る気分になりました、GPSのスイッチを入れて久しぶりにミニ冒険のつもりで前進です、時々リボンもあります、雪の状態は予想通りシッカリしています、鞍部までは相当下るのかと思ったけれど、思ったより少なかった、登りに変わったが、これもそれほど急では無い、こちらの山の方が雪は多いので、ヤブは簡単に迂回でき順調に登る、ほぼ頂上とおぼしき地点に着きました、GPSもそのように示しているし、周りにはもう高みは無い、リボンが3カ所ほど付いているだけで標識は無いが、P746と決めて記念写真を写す。
エネルギー補給のジェリーを飲んで戻る、途中の鞍部辺りで下に林道が見えないか覗いてみるが分からない、登り返しはそれほどきつく無いと思ったので、ホノケ山に戻ることにした。頂上に戻ると平日のホノケではめったに人に逢わないのに、今日は珍しくご夫婦の登山者が居られました、丁度下る所だったのでしょう、しばらく話をしてご夫婦は下って行かれました。
私もまもなく下山しましたが、行って見たかったP746に無事行けたので、気分よく下山することが出来ました。
画像はここか
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