ホノケ山 ホノケ山(標高736.8m) 南越前町奥野々
登山口: 奥野々第二登山口


平成26年の3回目 <3月17日(月) 晴れ時々曇り>  

 
 始めてP746へ行ってきました。
 明日はお天気が良いことは分かっていたが、捻挫の足が今一なのでお出かけの計画が決まらず寝てしまったので、結局朝起きもノンビリ、でも何処かの山に登ることは間違いありません、朝ご飯を済ませてそろそろ出かけようかと腰を上げたのが9時過ぎ、今からでは行けるところは決まっています。
 結局ホノケ山に登ることにしました、ホノケトンネルの手前から林道にはいります、林道の雪も融け駐車場まで行けました、準備して出発(9:42)
 登山口辺りはもちろん雪はありません、瓜生野からの道と合流すると、しばらくなだらかな道が続きます、切通しの道もそれほど急ではありません、時々残雪もありますが、全体的には落ち葉に埋め尽くされた道です、みどりのダム、ブナ林の標識辺りから少し急坂になり、光林坊生涯の地のピークに着きます、やはり今日もここまで1時間を少し超えました、少し先の菅谷峠で休憩することにしました、ここは林道が来ていて大きく開けているので景色は良いのですが、今日は霞で近くの日野山もボンヤリです。
 さて最後の登りに入ります、ここからは結構雪も残っています、でも人の歩いた跡をたどればガブらずに行けます、頂上には11時35分着です、ベンチに座って紅茶を飲みながら景色を見ても霞みでボンヤリした眺めだけです、別に早く着いた訳では無いのですが、以前から一度行って見たいと思っていた、この先のP746に行ってみようかと考えました、今日の雪の状況は最高のように思われ、急に行って見る気分になりました、GPSのスイッチを入れて久しぶりにミニ冒険のつもりで前進です、時々リボンもあります、雪の状態は予想通りシッカリしています、鞍部までは相当下るのかと思ったけれど、思ったより少なかった、登りに変わったが、これもそれほど急では無い、こちらの山の方が雪は多いので、ヤブは簡単に迂回でき順調に登る、ほぼ頂上とおぼしき地点に着きました、GPSもそのように示しているし、周りにはもう高みは無い、リボンが3カ所ほど付いているだけで標識は無いが、P746と決めて記念写真を写す。
 エネルギー補給のジェリーを飲んで戻る、途中の鞍部辺りで下に林道が見えないか覗いてみるが分からない、登り返しはそれほどきつく無いと思ったので、ホノケ山に戻ることにした。頂上に戻ると平日のホノケではめったに人に逢わないのに、今日は珍しくご夫婦の登山者が居られました、丁度下る所だったのでしょう、しばらく話をしてご夫婦は下って行かれました。

 私もまもなく下山しましたが、行って見たかったP746に無事行けたので、気分よく下山することが出来ました。

 画像はここか







平成26年の2回目 <2月20日(木) 晴れ時々曇り> 

 
ホノケ山で鬼ヶ岳の猛者連に合いました。 
 カンジキとスノーシューをネットで買った、その前に買った靴の裏に付ける鋲のゴムバンドは、1回で鋲のいくつかが取れてしまい失敗だった。カンジキは昨日、野見ヶ岳で試してみた、いまいちであるが、紐を直せばなんとかなるのではないかと思う。
 さて今日はスノーシューをテストしてみる、近場の山でややなだらかな山となると、ホノケ山である、使用説明書にも急な山には向きませんと書いてあった。

 ホノケトンネル手前の、第二登山口の看板の所には車が2台止まっている、足跡もある、ホノケ山への登山者のようだ、車が2台だから、多分4人位は登っていそうだ、とにかく出発(9:35)、スノーシューをどうしようかと手に持って歩き始めたが結構重い、しばらく歩いたが、テストに来たのだからと履くことにした、私の買ったのは安物だが、高価なのも使ったことが無いから比較はわからない、林道位の傾斜はもちろん問題は無い、夏の駐車場に着き登山道に入る、道は細くなってきた、皆さんの踏み跡を歩くのには、このスノーシューはサイズが大き過ぎたようだ、広い所は踏み跡以外を歩いて見るが、・・・・・。一番楽なのはスノーシューを担いでツボ足で踏み跡を歩くのが良さそうだ、テストは帰りにと云うことにして、踏み跡を使わせてもらうことにした。当初、菅谷峠へ登り林道か林道横の尾根を下る予定であったが、こんな踏み跡があるのなら頂上まで行けそうだ。

 瓜生野分岐で、スノーシューをザックに付ける、手に持っているときは重く感じたが、ザックに付ければ何とかいけそうだ。切通し、ブナ林と頑張り、光林坊生涯の地に着く((11:25)、菅谷峠に下り、ここから頂上への登りである、夏でも結構疲れる坂なのであわてず慎重に行く、踏み跡はしっかりしているのでガブル事も無い、ようやく頂上に到着(12:15)、先行の皆さんは、下山の準備中ではありましたが、なんとか頂上で合うことが出来ました、ありがとうございました。

 男性2人、女性4人の6名で、皆さん鬼ヶ岳で鍛えておられるお仲間のようです。しばらくお話をして皆さんは下山、namasuteさんからは、新しいブログのアドレスをいただきました。 http://namasute8848.at.webry.info/

 皆さんの下山した後、しばらく休憩してからスノーシューを履いて下山(12:45)、菅谷峠からは、しばらく林道を歩き、尾根と交差した地点から尾根を行く、始めしばらくはブッシュも無く順調であったが、そのうちブッシュが気になりだし、ついにヤブ道みたいになる、次の林道との交差地点はまだかなと思いながら左側を見ると、すぐ下に林道があるが、どこでも降りると、林道の壁3~4mが削り取られているので危険であるので、ヤブを潜りながら、次の林道との交差地点まで頑張る。
 尾根歩き約1時間程で林道に下りた、この下も尾根は続いているが、もう尾根はごめん、林道は上で工事をしているようで、除雪してある、スノーシューを外し、軽い足取りで林道を歩き、ホノケトンネルの入り口の所に出ます、そこから駐車地点までは、近いと思っていたのに10分は掛かったと思います。(14:40)



 画像はここか