野見ヶ岳 野見ヶ岳(標高678.0m) 南越前町上牧谷
登山口: 上牧谷



 平成26年の3回目 <3月3日(月) 晴れたり曇たり> 

 
                        武周ヶ池にある「宿神」の石碑 
 遠出するほどの元気は無いが、今日は晴れの予報である、何処へも出かけないで家にくすぶっていて、青空が広がって来るとなんだか損をしたような気分になるので、とにかく何処でもいいから出かけようと、やって来たのは野見ヶ岳の登山口です。
 今日は登山口近くまで車が行けました、登山口出発(9:38)、雪は無し、しかしカンジキは一応持っている、上手くすれば大山まで歩いて見たいと考えている、第一鉄塔、第二鉄塔、第三鉄塔まではほとんど雪なし、第三鉄塔の上から雪道と地道の半々くらい、第四鉄塔を過ぎ、第五鉄塔(頂上)到着は(11:13)、1時間35分で登れました。
 さて、カンジキを付けて、大山に向かって出発、最初は雪もまあまあと思われたのですが、やはり少し遅かったのか、下るにつれてブッシュがキツクなってきます、大山までは以前、反射板があった(十数年前?)ので、道もありましたが、でもその先の牧谷峠までは、それ以上にヤブがすごいと思われ、この程度の雪ではひどい目に合いそうな気がして、即中止して頂上に戻り武周ヶ池で昼食をすることにしました。
 野見ヶ岳から大山経由牧谷峠への道、一度歩いて見たいのですが、雪の多い時は野見ヶ岳までのラッセルで疲れてしまって縦走の気力は無くなってしまうだろうから、一人だと中々難しい仕事のように思いました。

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 平成26年の2回目 <2月19日(水) 曇り後晴れ> 

 
野見ヶ岳の武周ヶ池 
 カンジキが欲しくなったが、カンジきだけ買いに福井の好日まで行く気がしなかったのでネットで買った、まずは近場で試してみようと思い、誰も歩いていそうにない野見ヶ岳へ行くことにした。
 上牧谷の集落を過ぎるとすぐに、武周ヶ池の案内板がある、そこから林道を少し入ると登山口があるが、今度の車は四WDではないので、林道には入らず、この案内板の前の広場に止めて歩くことにした。

 登山口までは10分程度、私の車でも十分入れたようであるが10分程度なら歩いた方が安全だ、登り口には雪が無いので第一鉄塔まではツボ足で行くことにする、第一鉄塔まで今日は30分掛かった、そしてここでカンジキを付ける、最近は屈むのが大儀であるし、バンドの長さの調整など始めてなので手間がいるが、誰も登って来ない地元の山なのでゆっくりやることにした。
 しばらく歩いていると、どうもバンドが緩くてカンジキが傾いてしまう、第三鉄塔でもまた調整、その後もあまり調子は良くなかったが、あきらめてそのまま歩く、いつものことながら、この山は登り一方で傾斜も結構ある、第四鉄塔を過ぎ、第五鉄塔が頂上である、今日はカンジキの練習とはいえ、登山口から頂上まで2時間40分も掛かりました。

 カンジキはベルトの長さをもう少し調整して、もう一度試してみるが、今のところの気持ちは木製の自分でロープを付けたのが、どうもしっくりいくような気がしている。
 登りは2時間40分もかかったのに、帰りは駐車場まで1時間20分で着きました。



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