(そまやま) 杣山(標高492.1m) 南越前町阿久和
登山口: 第2登山口、そまやま温泉
コース: 姫穴コース、文殊堂コース、犬戻し駒返しコース


 <平成26年の3回目> 2月3日(月) 曇り
 
 予報は雨であったが降りそうには無い、それでは少し体力づくりをと出かける。

 今の私には杣山が丁度良い、このところ文殊堂コースで歩いている、最初のポイントが文殊堂、次が林道終点、三番目が尾根のピーク、この間はどれも15分弱なので40分程でピークに着く、ここからは縦走のような道で、二つほど小さなコブを越えると、西御殿跡、(姫穴コースと合流する)、次は袿掛岩で、そこを過ぎると頂上である、このようにいくつもの目標があると何となく歩きやすい。
 今日の登山道には、もうほとんど雪はありません、異常気象ですね。
 帰りは、犬戻し駒返しコースで下りました、こちら側の方にはやや雪がありました。
 
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 <平成26年の2回目> 1月27日(月) 晴れ
 
 
 一昨日は飲み仲間の温泉行きで飲み過ぎと寝不足で疲れたので、今日は休養の予定でしたが、お日様がおいでおいでと呼んでいるようないいお天気である、今から出かけるとすると、登山口まで車が行ける杣山城が良さそうなので杣山にする。

 駐車場の雪は7~8センチ程度、四駆ではないけれど問題はない、長靴でカンジキ持参で出発、今日も文殊堂コースで行く、ここは結構急で階段が高い、一段一段ゆっくりと行く、文殊堂にお参りをして、次は林道終点の登り口、次の尾根のコブのピークまで登りば、急な登りは終わり縦走のような登り下りの道になる、カンジは尾根のピークで付けました、まもなく姫穴コースと合流、下に凍った殿池が見えます、褂掛岩を慎重に通過し頂上へ到着。

 金草岳から権現山、高倉峠、笹ヶ峰から、大河内山、美濃俣丸と越美国境の山が美しい、杣山に登るたびに何時か、夜叉ヶ池から冠山までのこれらの山々を縦走してみたいと思っていたが、眺めるだけで終わりそうです。

 今日の良い天気、山歩きが出来ただけでも幸せと思わなくてはならないかな。

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<平成26年の1回目> 1月3日(金) 晴れ  

 
 袿掛岩の上に立つ (年寄りの冷や水ですね)
 年末はあまりお天気が良くなかったのに、雪はそれほど降らなかったので地元の365スキー場は雪不足の状況である、まだ全コースは滑れないらしい、チョット一日券を買うのがもったいない。

 しかし空を見上げるとドンドン青空が広がってくる、今から出かけるとすると、町内の山、ホノケ山は年末に登っているので、今日は杣山にする、阿久和の第2駐車場出発は(10:05)、雪は大分融けているので姫穴コースも行けるとは思うが、姫穴辺りの岩場は日陰で、凍っていると怖いので、やはり冬場は無難な文殊堂コースを行くことにする、このコースは下りに使うことが多かったので、それ程急な登りとは思っていなかったが、階段の続く急登である、文殊堂(10:15)、林道終点(10:30)、尾根の頭(10:45)、姫穴コース合流点(11:05)、 袿掛岩(11:15)、お天気が良いので岩の上で休憩することにした。
昔は立ってトントンと歩いたけれど、年寄りは何時ふらつくか分からないので、かがみ腰で手をついて歩く、しばらく景色を眺め写真も写したので、足を滑らさない内に移動することにして頂上に向かう。

 頂上着(11:35)、昔は少し物足りないと思ったものであるが、今は丁度良い、ここに再々登って物足りなくなったら、日野山へ行けばよい、そして日野山にドンドン登って物足りなくなれば、・・・・・・・・
 それよりも捻挫した足はもう6ヶ月ほど経つが、いまだに時々痛む、翌日の事を考えると無理はしたくない、おとなしく我慢していれば治ってくれるのだろうか、足や腰の痛い人が病院へ行っても、先生に「年だから、・・・・・」と、云われたと言う話をよく聞く。
新年早々寂しい話はもうよそう。

 今日はまあまあの調子で登れたので、杣山城をホームグランド的な気持ちで今年は時々登り、足腰の調子が良くなることを祈ろう。


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