荒島岳 平成26年10月19日(日) 晴れ
荒島岳 (あらしまたけ) (標高1523.5m)
登山口: 大野市蕨生、中出コース


 
                       紅葉と小荒島
 
 荒島岳は今年2回目である、前回(8/20)の登山タイムがあまりにも悪かったので、リベンジと云うほどではないが、1学期のテストの悪かったのを、2学期でチョット挽回して見ようかなと云ったような気分でやってきました。

 コースは前回に同じ中出コースです、蕨生の駐車場にはすでに7~8台の車が止まっている、立派な駐車場ですから30台は止められるでしょう、登山届を書いて出発、前回との比較をするために、上の駐車場の登山口のポールを起点とします(7:38)
 林道を30分で登山道に入ります。私が出発準備をしている頃に入って来た車の人が追い越して行きました、その後も2~3人道を譲ったように思います。日曜日の荒島なら熊の心配はほとんど無いですね、1時間で雨降り展望台、今日はここでは休憩しません、小荒島まで出来たら休まずに行きたいと、黙々と歩く。
 なんとか、小荒島の登り口につく、タイムを縮めようと思っているので、小荒島はパスしようかと思ったが、1分と書かれた字につられ登って見る、ここには先ほど追い越して行ったご夫妻がいて、「南条のひとり歩き」の方ですねと声をかけられた、うれしくなって一緒に写真を写してもらいました、武生の方です、この方はすぐに頂上へ向われましたが、私は初めての休憩です。でも気分が良くなったのか、それ程長くは休憩せずに出発しました。
 シャクナゲ平を通過、もちが壁にかかります、すでに下山してくる人がいて、登る人と交差します、私にとつては丁度いいくらいの渋滞ですが、後ろからも付いてくるので、前が空いたらガンバらなければなりません、平日と違い日曜日は若い人が多いです。山ガールスタイルの娘もいます、時々若い人に道を譲って、ようやく頂上に着きました、(11:16)。

 頂上にも沢山の人が休憩中です、平日の近場の山ばかり登っていると、登山ブームなんて実感がわかないけれど、今日はなるほどと云う気分になりました、昼食中に「◯◯トラベルの皆さん集合してください」、なんて声も聞こえました。
 私は昔、反射板が在ったところの、丸太に腰をかけ昼食です、武生の人はここと違うところのようですが、ご夫妻で来られたのだから、水入らずで良いかもしれないと思い、探しはしませんでした、昼食を済ませ記念写真を撮ろうと立ったときには、もう下山されたようです、見当たりませんでした。

 下山開始は(11:55)、登って来る人も少なくなり、ゆっくりと下れます、紅葉と小荒島が上手く写せました(トップの写真)。
 シャクナゲ平まで50分、雨降り展望所まではシャクナゲ平から1時間、起点にした登山口には(2:34)、下りは2時間40分でした。 なんとか、登り、下りとも前回より良かったので、また元気を出して山登りが続けたいです。

 

 画像はここか