奥ノ院
奥ノ院山(標高308m) 南越前町西大道
登山口: 妙泰寺


 平成26年の2回目 <1月23日(木) 晴れ>

 
 数日ぶりに何処かへ出かけようと思いながら食事を済ませたが、あまり良い天気になって来ない、この頃は晴れていないと出かける気がおきてこないようになってしまった。
お天気がそれほどでも無いのなら、近くの妙泰寺の奥ノ院へ寒修行のつもりで登って見ようと出かける。

今朝降った雪が1~2センチ、境内全体が白く薄化粧をしている、今日も七面堂の階段から登る、今日は一応カンジキを持ってきたが、しばらくはツボ足で行く、あまり良い天気では無かったのに、だんだん青空が広がってくる、チョット惜しいことをした気分であるが、そんなことを云うと奥ノ院さんが気を悪くされては困るので、今日はここに登りたかったのですと思いながら歩く、それにしても良い天気になって来たな。

雪が軟らかくなって来たし、雪も深くなって来たのでカンジキを履く、頂上まで十二丁の標柱を見ながら歩く、動物の足跡も沢山あり、それにしたがって行った方が歩きやすい、登り始めて約1時間で奥ノ院に到着、家屋も田畑も白く美しい、明日もお天気は良さそうだ、チョット足を延ばして、野坂山へでも出かけて見ようかな。
 
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平成26年の1回目 <1月5日(日) 曇り> 
 
奥ノ院から見る日野連山(大山・野見ヶ岳・岩谷山) 
 今年になってからは、雪らしい雪が降っていない、珍しいことに近くの里山ならほとんど雪が無い状態で歩ける。
 今日は日曜日で孫が来るかと思ったが、冬休みの宿題をしているらしい、それなら爺ちゃんもチョットお出かけで、妙泰寺にやってきた、もちろん奥ノ院さんに登るつもりであるが、今年初めてなので本堂にお参りすることにした、靴を脱いで階段を上がり戸を開ける、登山靴の時は靴を脱ぐのが嫌なので階段の上まで上がったことが無かったが、中に入ってみると、とても立派である。お賽銭を上げて「南無妙法蓮華経」と言ってお参りをした。このお寺は日蓮宗であります。

 本堂右の廻廊の下を潜って、奥ノ院参道と書かれた石碑から出発、まずは七面堂への100段ほどの石段を登る、七面堂からは山道となるが、傾斜の緩やかな階段の道で歩きやすい、途中「一丁目」「二丁目」と書かれた石柱がある、頂上までは十二丁である、一丁の距離はどれくらいかは分からないがよい目安になる、45分で奥ノ院のお堂に着きました。
 ここも雪はほとんど無い、お参りしてからお堂の階段に腰掛け休憩です。

 今年は73才になるので、当初の目標はやはり73回の山登りと云うことにしておこう、昨年は結局白山には登れなかったが、なんとか足腰の調子を整えて、一泊2日計画でも良いから登って見たいと考えている。
 

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