(そまやま) 杣山(標高492.1m) 南越前町阿久和
登山口: 第2登山口、そまやま温泉
コース: 姫穴コース、文殊堂コース、犬戻し駒返しコース


<平成26年の1回目> 1月3日(金) 晴れ  


 
 袿掛岩の上に立つ (年寄りの冷や水ですね)
 年末はあまりお天気が良くなかったのに、雪はそれほど降らなかったので地元の365スキー場は雪不足の状況である、まだ全コースは滑れないらしい、チョット一日券を買うのがもったいない。

 しかし空を見上げるとドンドン青空が広がってくる、今から出かけるとすると、町内の山、ホノケ山は年末に登っているので、今日は杣山にする、阿久和の第2駐車場出発は(10:05)、雪は大分融けているので姫穴コースも行けるとは思うが、姫穴辺りの岩場は日陰で、凍っていると怖いので、やはり冬場は無難な文殊堂コースを行くことにする、このコースは下りに使うことが多かったので、それ程急な登りとは思っていなかったが、階段の続く急登である、文殊堂(10:15)、林道終点(10:30)、尾根の頭(10:45)、姫穴コース合流点(11:05)、 袿掛岩(11:15)、お天気が良いので岩の上で休憩することにした。
昔は立ってトントンと歩いたけれど、年寄りは何時ふらつくか分からないので、かがみ腰で手をついて歩く、しばらく景色を眺め写真も写したので、足を滑らさない内に移動することにして頂上に向かう。

 頂上着(11:35)、昔は少し物足りないと思ったものであるが、今は丁度良い、ここに再々登って物足りなくなったら、日野山へ行けばよい、そして日野山にドンドン登って物足りなくなれば、・・・・・・・・
 それよりも捻挫した足はもう6ヶ月ほど経つが、いまだに時々痛む、翌日の事を考えると無理はしたくない、おとなしく我慢していれば治ってくれるのだろうか、足や腰の痛い人が病院へ行っても、先生に「年だから、・・・・・」と、云われたと言う話をよく聞く。
新年早々寂しい話はもうよそう。

 今日はまあまあの調子で登れたので、杣山城をホームグランド的な気持ちで今年は時々登り、足腰の調子が良くなることを祈ろう。


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