野見ヶ岳 野見ヶ岳(標高 678.0m) 南越前町牧谷
登山口: 牧谷登山口


 <平成25年7回目>  11月14日(木) 晴れ 
 
 ここ数日お天気が良くなかったが、今日の予報は晴れ先日夜叉ヶ池に登ったので次は日野山と思っていたが、足がもう一回、何処かで様子を見てからにしようと云うので、野見ヶ岳へ登ることにした。

 9時55分に登山口を出発したが、今日の山登りの選定は失敗したかもしれない、捻挫した足首に最初から負担の掛かりそうな道である、鬼ヶ岳や日野山の急登が嫌いで、ここにしたのだけれど第一鉄塔までの登りはさほどかわらないのでは、なんとか頑張って第一鉄塔を過ぎると、やや穏やかになるが、尾根通しの登り一辺倒である、第二鉄塔を過ぎ、第三鉄塔に到着、ここまで1時間あまり、足が悲鳴を上げない内に休憩、ここら辺りは紅葉も綺麗になって来ている、鉄塔の基礎コンクリートに腰をおろして、日向ぼっこは気持ちが良い。

 10分余り休憩して出発、上に見える鉄塔はあと2つ、4番目と5番目で五番の鉄塔が頂上である、到着は11時40分、1時間45分掛かった、ここの標高差は540mほど、日野山だとあと150mは高く登らなくてはならないが、雪の降る前に1度登っておきたいな。
 少し雲が出てきたので心配したけれど、なんとか白山を見ることが出来ました、ここへ来たら当然、武周ヶ池へ行きます、ここの案内板はすべて武周ヶ池の案内板です、でも数年前より池の水量が少なくなったように感じられ、代わりに池の周りの草が成長して、池がだんだん小さくなってゆくみたいで寂しいです。

 ここからどの道で帰るか考えたのですが、久しぶりに魚見峠に下りることにしました、峠に向かって下り始めてしばらくで3人連れの登山者に合いました、池と峠の中間にある岩谷山(709m)の道を聞かれ説明しましたのですが、私も2~3年登っていなかったので、説明が正しかったか登って見ることにしました、分岐から岩谷山の頂上まで15分、道とは言われないが踏み跡は分かります、残念ながら頂上を示す標識はありませんでした。

 岩谷山往復で約30分を経過したので、最後の林道歩きをなんとか短縮できないかと思いながら、魚見峠につきました、駐車場を見ると1台車が止まっています、先ほど出会った人達の車でしょう、でも待っていても反対方向ヘ帰る人だと、どうにもならないので、しばらく休憩して出発しました、林道の途中で追いついてきたら乗せてもらおうと思いながら、ゆっくり歩きます、1時間経過したがまだ来ない、結局、南越建設の採石場入口まできてしまった、あの人たちもきっと岩谷山へ行ったのでしょう、それとも池田の方に下りたのかな、などと考えながら1時間35分程かかって、登山口の駐車場に着きました。
 今日は足の調子を見る予定であったが、チョット頑張りすぎてしまった感じです、明日は天気が良くないみたいなので整骨院へでも行って見ようかな。

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 <平成25年6回目>8月22日(木) 晴れ   
 

  一昨日の奥ノ院山では、それほど足が痛くならなかったので、今日も何処かへ足慣らしに出かけることにした、まだまだ山登りとはいかないので、やさしい道を考えて武周ヶ池へ、魚見峠から登ることにした。
 上牧谷の集落入り口には「武周ヶ池、竜神祭、8月第4日曜日」の看板がでていた、今度の日曜日の25日のようだ。
 魚見峠のログハウスを8時40分に出発、登り始めから日陰が無い、もっと早く登りはじめたかったが、行く気になるのが遅かった、その後はまあまあ木陰もある、尾根の縦走みたいなコースなので、多少の登りはあっても苦しい登りなどはないので、のんびりした気分で歩ける、今の私の足には丁度良い、45分で武周ヶ池に着く、水分補給してから野見ヶ岳の頂上を一応踏んでくることにする、頂上にはj9時35分着、今日は雲が多く遠くの山はあまり見えない、しかし真上は真っ青で夏の太陽が照っている、写真を写してブナ林の武周ヶ池へ早々に戻ることにした。
 ブナ林に囲まれた休憩場所は、時々風もあってまあまあ気持ちが良いので10時15分まで休憩した、下りもノンビリ歩きで登りと同じ時間かけたのに、登山口に着いたら足首が熱を持っている、1.7kmのの距離らしいがこれくらいで限界とは情けないな、まあ焦らずに、焦らずに、そのうち良いこともあるでしょう。
 
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<平成25年5回目>5月31日(金) 晴れ   
 
 足腰が少し楽になったので、27日に妙泰寺の奥ノ院山に登ってみたが腰も特に痛みはしなかった、少しづつ高度を上げて行くつもりなので、本当は今日は杣山に登るつもりでいたが、野見ヶ岳に登って今年最後のワラビを採ろうと思い、チョットきついかも知れないがこちらに変更した。

 登山口に着くと、めずらしいことに登り口に自転車がある、誰か登っているようだ、こうなると今日はあまりワラビは期待できそうにないが、いまさr変更も嫌なので登ることにした(8:45)、今日は天気がよく昼ころには大分暑くなりそうである、今のところは風もあり気持ちが良い、第一鉄塔まで約20分この辺りにもワラビはあるが、すでに大きくタケてしまっている、それでもたまに良さそうなのがあるのを拾って行く、沢山はいらない、煮物一回分だから、2~3束もあればよいと思いながらも、結構熱心にワラビを探しながら登っている。
 ワラビを探しながら登ると、ゆっくり歩きになるし、膝や腰の事があまりきにならなくなるのが良い、9時半頃自転車の人と思われる熟年男性が下りてきた、ぶら下げている袋はまあまあ膨らんでいる、しかし山は広いのでなかなか一人では採りつくせないし見落としもある、第2鉄塔、第3鉄塔辺りで、なんとか予定の3束程度にはなった、次の第4鉄塔までは自転車の人は登らなかったのか、思ったより沢山採れた、これで帰っても「ワラビ採って来たぞ」と威張っていえそうだ。

 第5鉄塔の頂上には(10:40)1時55分かかりました、お天気は良いので、一応白山も見えるのですが、薄曇り状態で遠くの山は、はっきりとはしません、武周ヶ池へ降りて休憩することにしました。

 武周ヶ池の辺りはブナの木が茂っていて気持ちがいいです、木陰と日向の中間くらいの木漏れ日の場所にシートを敷いて、家にあったパンを持って来たのでお弁当です。
 今日は気持ちが良いので結局1時間近く横になって休憩しました。帰りは1時間20分程でした。
 明日は腰の調子はどんなものかな?・・・・・・・

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 <平成25年4回目>5月4日(土・祭) 薄曇り  
 
 新緑の武周ヶ池
 残念ながらこのところ足腰が痛くて整骨院通いであるが重症ではないので無理をしないでいれば問題は無い。

 昨日今日と良いお天気が続くので、足慣らしに何処かへ行こうと考えたが、今回も武周ヶ池にした、前回はワラビは早かったがそろそろ大きくなっているのではないだろうかと袋を持って行く。
 まだ少し早いようでもあり、先日にも登った人がいるようで、採った跡があるので、たいした収穫は無かったが、おしたしと煮物1回分程度は採れた、ワラビを採りながらであったので野見ヶ岳頂上までは丁度2時間、武周ヶ池で休憩しパンを食べて居たら、単独の人が登って来た、その後、年輩のご夫婦とこの山にしては珍しく3人もの方に出会った。

 山はいま新緑が美しく、武周ヶ池も新緑に包まれていました。


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 <平成25年3回目>4月23日(火) 曇り一時晴れ 
 
 このところすぐ近くの、奥ノ院・八十八ヶ所・黒山と200m程度の山で体調を見ていたが、今日はあまり痛い所もなさそうなので、久しぶりに野見ヶ岳へ登って見ることにした。

 今年は桜の開花が早かったのでワラビも早いかと思って探しながら歩いていたが、ワラビはまだのようだ。
 でもワラビを探しながら歩いていると、歩きがゆっくりなので足の痛いのが気にならない、ワラビのかわりに山ツツジやツバキ、名残のタムシバに山さくらが見られた。
 頂上まではいつもなら1時間15分程であるが今日は1時間40分掛かってしまった、頂上からは真っ白な白山が見えたし、昨年の4月に登った、美濃俣丸や夜叉ヶ池方面の山を眺めながら、今年の体調のダウンの状態が寂しくてならない。

 家に帰ったらやはり足が痛くなってきた、明日は天気も悪そうなので整骨院へでも行って見ようかな???。


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 <平成25年2回目>2月28日(木) 晴  
 
野見ヶ岳からも白山が大きく見えました。 
 今日は、久しぶりに一日中晴れの予報であるが、3時には行かなければならないところがあるので近場にした、でもチョットは変わったこともしてみたいと思いスキーを持ってホノケ山へ出かけた、しかし目的の尾根には雪が少なく、林道を行くことに変更したが、今度は林道が木材伐出の為か、ズート除雪してある、結局1時間半近くうろうろして中止することにした。

 しかし今日のお天気を無駄には出来ないと思い、野見ヶ岳へ行くことにした、ここはカンジキで行きます、牧谷の集落ハズレにある、武周ヶ池の案内板の前近くに車を止めて出発(10:20)林道を15分程歩いて登山口に着く、登山道は一部地面が出ている所もあるが、おおむね雪道である、第一鉄塔まではカンジキはつけなかったが、そこを過ぎるといっきに雪が深くなったのでカンジキを付ける。
 
 今日はお天気が良く風も無いので気温はドンドン上がっているみたいだ、カンジキは一度止まったかと思い体重をかけると、またグッと沈むので反対の足が中々出せない、思った以上に時間がかかる、今日の用事は電話で断る訳にもいかないので、1時までと決めてガンバル。

 ヘリコプターが飛んでいる、ジェット機の飛行雲も見える、実に見事な天気である、おそらく白山も見えるであろうが、ここからは見えない、今日の調子からすると、こちら側から白山が見えたら、多分頂上はあきらめて白山の写真だけ写して帰ったかも知れない、でも反対側だから頂上に登らなければ見えないのである、歩きは遅いがそれでも休まずに頑張りました。

 12時52分頂上到着、やはり白山が綺麗に見えました、とても武周ヶ池へ行っている間はありません、ドリンクを飲んで、行動食を食べます(結構バラエティですよ)、さて予定どうり1時には下山開始しました、雪はますます緩んでいるので、登りの足跡も頼りなくガブリますが、時間に合わせるべく頑張り、1時間5分で登山口、そこから15分で駐車地点(14:20)に着きました、無事3時前に帰宅し無事時間に間に合いました。

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 <平成25年1回目>1月10日(木) 晴時々曇り 

 
  今日の予報は雪なのでゆっくりと食事をして休憩していたら、だんだんと青空が広がってきました、そろそろ近くの山でいいから行きたいと思っていたらところです、外に出て日野山を見るとガスに包まれているが、だんだんガスは消えていくようだ、さて近くの手軽な山と云えば杣山か野見ヶ岳だが、杣山は年末に登っているので野見ヶ岳へ行って見ることにしました。

 いつもの集落を抜けた先の林道は除雪の雪が積まれていて車は入れない、しかしその直ぐ前に3台程止められるスペースが除雪されている、登山者の為に除雪したものではないと思うが、置かせてもらうことにして歩きます、何時もの登山口までは10分程、たいしたことはありません。

 登山口に着くころには青空がさらに広がっていて、今朝がた降った雪で山や田圃が白く美しい、まずは第一鉄塔を目指す、この尾根には5本の鉄塔があり、この登山道は鉄塔監視路として整備されているので、登る人が少ない割には歩きやすいですが道は中々の急登です、今日は雪道で滑りやすいのでストックで確保しながら鋲付の長靴で登ります、距離は第一鉄塔までが一番長いですが雪はたいしたことはなく気軽に登って来ましたが、ここを過ぎるとだんだん雪が深くなってきました、次の第二鉄塔を過ぎると、さらに深くなり鹿の足跡の方が幾分歩きやすいので、その跡を行きますが途中でヤブに入ってしまったりします、ついに第三鉄塔辺りでは長靴の深さを越えてしまいました、今日はここまでにしようかとも思ったのですが、夏道ならここから頂上までは25分弱です、もう少しと進んで見ると杉林になりました、ここはあまりガブリません、第四鉄塔につきました、あと少しです頑張りましょうと、一歩一歩踏みしめてようやく頂上に到着しました。

 低い山でも頂上は気持ちが良いですね、日野山や越前市の街が白く美しいです、残念ながらガスが時々流れて遠くの山はあまり見えません、先ほどまでは頂上までで武周ヶ池はやめていおくつもりでいましたが、やはりどんな様子か見に行くことにしました、真っ白でしたね、頂上へ戻りアンパンとつるし柿で、立ったままの昼食をすませて下山、よく滑りますが登りよりはもちろん楽です、登りは2時間でしたが下りはだいたい1時間、景色を見ながら林道を歩き駐車地点に到着。

 今日はやはりカンジキを持って行くべきでした、でもツボ足でも結構歩けるものだとも思いましたが今日の深さが限界でしょう。 

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