ここ数日お天気が良くなかったが、今日の予報は晴れ、先日夜叉ヶ池に登ったので次は日野山と思っていたが、足がもう一回、何処かで様子を見てからにしようと云うので、野見ヶ岳へ登ることにした。
9時55分に登山口を出発したが、今日の山登りの選定は失敗したかもしれない、捻挫した足首に最初から負担の掛かりそうな道である、鬼ヶ岳や日野山の急登が嫌いで、ここにしたのだけれど第一鉄塔までの登りはさほどかわらないのでは、なんとか頑張って第一鉄塔を過ぎると、やや穏やかになるが、尾根通しの登り一辺倒である、第二鉄塔を過ぎ、第三鉄塔に到着、ここまで1時間あまり、足が悲鳴を上げない内に休憩、ここら辺りは紅葉も綺麗になって来ている、鉄塔の基礎コンクリートに腰をおろして、日向ぼっこは気持ちが良い。
10分余り休憩して出発、上に見える鉄塔はあと2つ、4番目と5番目で五番の鉄塔が頂上である、到着は11時40分、1時間45分掛かった、ここの標高差は540mほど、日野山だとあと150mは高く登らなくてはならないが、雪の降る前に1度登っておきたいな。
少し雲が出てきたので心配したけれど、なんとか白山を見ることが出来ました、ここへ来たら当然、武周ヶ池へ行きます、ここの案内板はすべて武周ヶ池の案内板です、でも数年前より池の水量が少なくなったように感じられ、代わりに池の周りの草が成長して、池がだんだん小さくなってゆくみたいで寂しいです。
ここからどの道で帰るか考えたのですが、久しぶりに魚見峠に下りることにしました、峠に向かって下り始めてしばらくで3人連れの登山者に合いました、池と峠の中間にある岩谷山(709m)の道を聞かれ説明しましたのですが、私も2~3年登っていなかったので、説明が正しかったか登って見ることにしました、分岐から岩谷山の頂上まで15分、道とは言われないが踏み跡は分かります、残念ながら頂上を示す標識はありませんでした。
岩谷山往復で約30分を経過したので、最後の林道歩きをなんとか短縮できないかと思いながら、魚見峠につきました、駐車場を見ると1台車が止まっています、先ほど出会った人達の車でしょう、でも待っていても反対方向ヘ帰る人だと、どうにもならないので、しばらく休憩して出発しました、林道の途中で追いついてきたら乗せてもらおうと思いながら、ゆっくり歩きます、1時間経過したがまだ来ない、結局、南越建設の採石場入口まできてしまった、あの人たちもきっと岩谷山へ行ったのでしょう、それとも池田の方に下りたのかな、などと考えながら1時間35分程かかって、登山口の駐車場に着きました。
今日は足の調子を見る予定であったが、チョット頑張りすぎてしまった感じです、明日は天気が良くないみたいなので整骨院へでも行って見ようかな。
|