三里山 平成25年10月21日(月)晴れ
さんりやま、標高(334.2m) 
登山口: 越前市粟田部、花筐公園より、



 
山頂から武生市街を見る
 このところ毎週のように台風が来る、今日・明日は天気が良いそうであるが、その後は崩れるみたいだ。
 そろそろ日野山に登りたいが、先日のドライブで捻挫した右足がなんとなく痛む、無理をして痛めてしまうと、またしばらく山登りを止めなくてはならなくなるといけないので、もうしばらくは楽な山遊びにしておこうと思い、今日は三里山に登ることにした。
 
 どちらがついでか分からないが、三里山に登る前に、時々行っている整骨院へ寄ってチョット治療してもらう。
 花筐公園出発は11時10分、コンクリート舗装された道を行く、少し上の展望所にも駐車場はあるが、あまり短時間では寂しいので、下の駐車場から歩く、10分程で琴弾山展望所と書かれた駐車場と展望台に着く、ここで舗装の道は終わり、土道の林道が延びているが、登山道はこの右からの階段を登る、(林道とはこの先、合流はしません)。
 階段を登り終えると細い登山道になる、柵かロープが張られており、擬木の階段もあるが、遊歩道と云うほどの道ではない、まもなく孫桜、そこから5分程で、有名な花筐公園の薄墨桜であるが、2-3年前に一番立派な枝が折れてしまい、大きな穴が開いた形ちで痛々しい、今、なんとか薄墨桜の名を残すべく、この登山道にこの桜の苗木が植樹されているので、今にこの若い木が薄墨桜の名を盛り立ててくれることを期待したい。
 ここを少し登ると行司岳との分岐になる、しばらく歩きやすい緩やかな道を行き、頂上らしき山が見える頃から階段の道になる、ここをしばらく頑張ると頂上に着く(12:05)、頂上には小さなシャレタ休憩所を兼ねた展望台がある、武生市街の方が広く伐採されており、見晴らしは上々である。

 丁度お昼であるが、下りてから「そば」をたべるつもりなので、お茶と行動食を少しつまみながら休憩、トンビが下を飛んでいる、トンビを上から眺めるのは面白い、写真に撮ろうとおもったが、今度はなかなか飛んでこない、鳥の写真を載せているHPを見たことがあるが、これはなかなか大変なことのようだ、しっかりした三脚と大きな望遠レンズを担いで登り、何時間も待つらしい。

 12時30分になったので下山し、駐車場着は13時15分、お腹も空いてきたのできっと「そば」も美味しいだろうな。


 画像はここか