ホノケ山(標高736.8) 南越前町奥野々




<25年3回> 8月21日 (木)晴れ 
 
 
一昨日の奥ノ院山では、それほど足が痛くならなかったので、今日も何処かへ足慣らしに出かけることにした、まだまだ山登りとはいかないので、やさしい道を考えて武周ヶ池へ、魚見峠から登ることにした。
 上牧谷の集落入り口には「武周ヶ池、竜神祭、8月第4日曜日」の看板がでていた、今度の日曜日の25日のようだ。
 魚見峠のログハウスを8時40分に出発、登り始めから日陰が無い、もっと早く登りはじめたかったが、行く気になるのが遅かった、その後はまあまあ木陰もある、尾根の縦走みたいなコースなので、多少の登りはあっても苦しい登りなどはないので、のんびりした気分で歩ける、今の私の足には丁度良い、45分で武周ヶ池に着く、水分補給してから野見ヶ岳の頂上を一応踏んでくることにする、頂上にはj9時35分着、今日は雲が多く遠くの山はあまり見えない、しかし真上は真っ青で夏の太陽が照っている、写真を写してブナ林の武周ヶ池へ早々に戻ることにした。
 ブナ林に囲まれた休憩場所は、時々風もあってまあまあ気持ちが良いので10時15分まで休憩した、下りもノンビリ歩きで登りと同じ時間かけたのに、登山口に着いたら足首が熱を持っている、1.7kmのの距離らしいがこれくらいで限界とは情けない、まあ焦らずに、焦らずに、そのうち良いこともあるでしょう。

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 <25年2回> 6月7日 (金)曇り
 
 週2回のペースを取り戻そうと思い、前回の杣山から2日おいて今日はホノケ山に登ることにした。

 奥野々集落の先は道路工事のため通行止めになっているが、神社の前の道は少し細いが通れます、第2登山口の駐車場を出発したのは(8:45)、ミツバチの巣の看板を過ぎ瓜生野分岐(9:10)、今のところまあまあの調子である。
 
 しばらく水平歩行のがあり、切通しの看板辺りから少し登りになる、ブナ林の辺りから足首が熱くなってきた、塗っている薬のせいかなとも思ったが、靴を脱いで足首を冷やす、あまり無理をするつもりは無いが、光林坊のピークまで行くことにする、ここでゆっくりと足を冷やす。ここに足谷反射板の看板があったので、今日はこの反射板までにしようと、こちらに向かう、林道へ下る道は、最近歩く人はいないようで大分塞がり始めている、林道におりてここから登る道は整備されていて15分程で登れる。鉄塔や、反射板の辺りは刈りこんであるので、よくワラビがあるのであるが、ここには全然それらしい気配も無い、頂上へ行かないのならワラビでもと思ったが空振りです、舗装された林道を歩いて菅谷峠へ行きます。

 峠で休憩し、もう一度足を冷やしてから、やはり頂上へ行くことにしました、頂上には(11:20)に到着、ベンチに横になって休憩です、チョット雲に覆われ景色は見えませんし風もあるので半袖では寒いのでシャッを着ました。
 最近は近場ばかりで、金はいらないので良いですが、たまには何処かへ行きたいですね、でもあせってはいけない、今に足の調子も良くなると思い、その時のために貯めておこう。

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 <25年1回> 1月16日 (水)晴れ

 


 今日は朝から綺麗な青空が広がっているが朝方チョット用事があったので今日も近場である。
 私のお気に入りに入れてある「越前からの日帰りの山」さんが、先日ホノケ山へ登っているのを見たので今日はホノケ山へ行くことにした。

 ホノケトンネルはまだ開通していないが工事用の車が走るので、第二登山口の林道分岐までは綺麗に開いている、しかし分岐から登山口までの林道は無理のようだ、分岐に車を止め9時40分に出発しました、第二登山口まで20分、今日はカンジキを持ってきましたが、当分はツボ足で行けそうです、木立の雪と青空が綺麗ですが、雪がパラパラと落ちてきます、瓜生野コースと合流する地点まで来ると、けっこう雪が深くなってきました、切通しを過ぎ、森のダムブナ林辺りから坂がキツクなると、大きくガブルのでここでカンジキを付けましす、今年始めてのカンジキです、靴は暮れ買ったゴアテックスで防水が少々気になりますが、やはり使って経験しないとわかりません、最初のピーク、光林坊生涯の地のに到着しました、ここで水分補給。

 次は菅谷峠、ここはまで林道が来ているので広い切り開きがあり見晴らしはとてもいいです、青空が広がっています、白山も見えるのですが遠くは薄ぼんやり、さてここの最初の登りは相当雪が深いです、これぞラッセルと云った感じです、今の雪は下の方もまだ固まっていないので、私のカンジキでは簡単にガブってしまいます、いまのカンジキが壊れたらスノーシューを買ってみようかとも思いますが、スノーシューは高いですね。
 深い雪を踏み分けながらもようやく頂上に到着、駐車地点からは3時間掛かりました、記念写真を写して簡単な昼食をし、体がが冷えない内に下山することにしました。

 菅谷峠まで降りて来ると私の歩いた足跡が続いています、さてここからの下りはどうしようか考えました、車は下にあるから上の駐車場まで取りに行かなくても良いから、林道を歩いて途中から昨年スキーで下った林道横の尾根の雪の状態が観て見たくなり峠から林道を行きます。
 頂上から峠までは自分のラッセル跡を歩いたので楽でしたが、林道は思ったより雪が深く、またもやラッセルです、やはり歩いた足跡のある道で帰るべきだったかなとチョット後悔しましたが、戻る気にはならずそのまま進み、最初のカーブで尾根に入りました、最初順調に思いましたが、だんだんとブッシュがキツクなつてきました、やはり失敗だなと思い、少々遠回りでもやはり林道を歩いた方が良さそうなので、途中から林道へ逃げようと思うのですが、すんなりと林道に降りれそうなところが見つからず、大分苦労をしました、なんとか林道に降りました、大分足もくたびれてきましたが、ぼつぼつと林道を歩きながら、工事中のホノケトンネルの入口に着き、ここから駐車地点までは5分程でした。
 今日は5時間以上の雪道歩きでしたが、靴の防水はほぼ大丈夫でした。


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