今日は朝から綺麗な青空が広がっているが朝方チョット用事があったので今日も近場である。
私のお気に入りに入れてある「越前からの日帰りの山」さんが、先日ホノケ山へ登っているのを見たので今日はホノケ山へ行くことにした。
ホノケトンネルはまだ開通していないが工事用の車が走るので、第二登山口の林道分岐までは綺麗に開いている、しかし分岐から登山口までの林道は無理のようだ、分岐に車を止め9時40分に出発しました、第二登山口まで20分、今日はカンジキを持ってきましたが、当分はツボ足で行けそうです、木立の雪と青空が綺麗ですが、雪がパラパラと落ちてきます、瓜生野コースと合流する地点まで来ると、けっこう雪が深くなってきました、切通しを過ぎ、森のダムブナ林辺りから坂がキツクなると、大きくガブルのでここでカンジキを付けましす、今年始めてのカンジキです、靴は暮れ買ったゴアテックスで防水が少々気になりますが、やはり使って経験しないとわかりません、最初のピーク、光林坊生涯の地のに到着しました、ここで水分補給。
次は菅谷峠、ここはまで林道が来ているので広い切り開きがあり見晴らしはとてもいいです、青空が広がっています、白山も見えるのですが遠くは薄ぼんやり、さてここの最初の登りは相当雪が深いです、これぞラッセルと云った感じです、今の雪は下の方もまだ固まっていないので、私のカンジキでは簡単にガブってしまいます、いまのカンジキが壊れたらスノーシューを買ってみようかとも思いますが、スノーシューは高いですね。
深い雪を踏み分けながらもようやく頂上に到着、駐車地点からは3時間掛かりました、記念写真を写して簡単な昼食をし、体がが冷えない内に下山することにしました。
菅谷峠まで降りて来ると私の歩いた足跡が続いています、さてここからの下りはどうしようか考えました、車は下にあるから上の駐車場まで取りに行かなくても良いから、林道を歩いて途中から昨年スキーで下った林道横の尾根の雪の状態が観て見たくなり峠から林道を行きます。
頂上から峠までは自分のラッセル跡を歩いたので楽でしたが、林道は思ったより雪が深く、またもやラッセルです、やはり歩いた足跡のある道で帰るべきだったかなとチョット後悔しましたが、戻る気にはならずそのまま進み、最初のカーブで尾根に入りました、最初順調に思いましたが、だんだんとブッシュがキツクなつてきました、やはり失敗だなと思い、少々遠回りでもやはり林道を歩いた方が良さそうなので、途中から林道へ逃げようと思うのですが、すんなりと林道に降りれそうなところが見つからず、大分苦労をしました、なんとか林道に降りました、大分足もくたびれてきましたが、ぼつぼつと林道を歩きながら、工事中のホノケトンネルの入口に着き、ここから駐車地点までは5分程でした。
今日は5時間以上の雪道歩きでしたが、靴の防水はほぼ大丈夫でした。
|