野見ヶ岳 野見ヶ岳(標高 678.0m) 南越前町牧谷
登山口: 牧谷登山口


 <平成25年4回目>5月4日(土・祭) 薄曇り  
 
 新緑の武周ヶ池
 残念ながらこのところ足腰が痛くて整骨院通いであるが重症ではないので無理をしないでいれば問題は無い。

 昨日今日と良いお天気が続くので、足慣らしに何処かへ行こうと考えたが、今回も武周ヶ池にした、前回はワラビは早かったがそろそろ大きくなっているのではないだろうかと袋を持って行く。
 まだ少し早いようでもあり、先日にも登った人がいるようで、採った跡があるので、たいした収穫は無かったが、おしたしと煮物1回分程度は採れた、ワラビを採りながらであったので野見ヶ岳頂上までは丁度2時間、武周ヶ池で休憩しパンを食べて居たら、単独の人が登って来た、その後、年輩のご夫婦とこの山にしては珍しく3人もの方に出会った。

 山はいま新緑が美しく、武周ヶ池も新緑に包まれていました。


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 <平成25年3回目>4月23日(火) 曇り一時晴れ 
 
 このところすぐ近くの、奥ノ院・八十八ヶ所・黒山と200m程度の山で体調を見ていたが、今日はあまり痛い所もなさそうなので、久しぶりに野見ヶ岳へ登って見ることにした。

 今年は桜の開花が早かったのでワラビも早いかと思って探しながら歩いていたが、ワラビはまだのようだ。
 でもワラビを探しながら歩いていると、歩きがゆっくりなので足の痛いのが気にならない、ワラビのかわりに山ツツジやツバキ、名残のタムシバに山さくらが見られた。
 頂上まではいつもなら1時間15分程であるが今日は1時間40分掛かってしまった、頂上からは真っ白な白山が見えたし、昨年の4月に登った、美濃俣丸や夜叉ヶ池方面の山を眺めながら、今年の体調のダウンの状態が寂しくてならない。

 家に帰ったらやはり足が痛くなってきた、明日は天気も悪そうなので整骨院へでも行って見ようかな???。


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 <平成25年2回目>2月28日(木) 晴  
 
野見ヶ岳からも白山が大きく見えました。 
 今日は、久しぶりに一日中晴れの予報であるが、3時には行かなければならないところがあるので近場にした、でもチョットは変わったこともしてみたいと思いスキーを持ってホノケ山へ出かけた、しかし目的の尾根には雪が少なく、林道を行くことに変更したが、今度は林道が木材伐出の為か、ズート除雪してある、結局1時間半近くうろうろして中止することにした。

 しかし今日のお天気を無駄には出来ないと思い、野見ヶ岳へ行くことにした、ここはカンジキで行きます、牧谷の集落ハズレにある、武周ヶ池の案内板の前近くに車を止めて出発(10:20)林道を15分程歩いて登山口に着く、登山道は一部地面が出ている所もあるが、おおむね雪道である、第一鉄塔まではカンジキはつけなかったが、そこを過ぎるといっきに雪が深くなったのでカンジキを付ける。
 
 今日はお天気が良く風も無いので気温はドンドン上がっているみたいだ、カンジキは一度止まったかと思い体重をかけると、またグッと沈むので反対の足が中々出せない、思った以上に時間がかかる、今日の用事は電話で断る訳にもいかないので、1時までと決めてガンバル。

 ヘリコプターが飛んでいる、ジェット機の飛行雲も見える、実に見事な天気である、おそらく白山も見えるであろうが、ここからは見えない、今日の調子からすると、こちら側から白山が見えたら、多分頂上はあきらめて白山の写真だけ写して帰ったかも知れない、でも反対側だから頂上に登らなければ見えないのである、歩きは遅いがそれでも休まずに頑張りました。

 12時52分頂上到着、やはり白山が綺麗に見えました、とても武周ヶ池へ行っている間はありません、ドリンクを飲んで、行動食を食べます(結構バラエティですよ)、さて予定どうり1時には下山開始しました、雪はますます緩んでいるので、登りの足跡も頼りなくガブリますが、時間に合わせるべく頑張り、1時間5分で登山口、そこから15分で駐車地点(14:20)に着きました、無事3時前に帰宅し無事時間に間に合いました。

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 <平成25年1回目>1月10日(木) 晴時々曇り 

 
  今日の予報は雪なのでゆっくりと食事をして休憩していたら、だんだんと青空が広がってきました、そろそろ近くの山でいいから行きたいと思っていたらところです、外に出て日野山を見るとガスに包まれているが、だんだんガスは消えていくようだ、さて近くの手軽な山と云えば杣山か野見ヶ岳だが、杣山は年末に登っているので野見ヶ岳へ行って見ることにしました。

 いつもの集落を抜けた先の林道は除雪の雪が積まれていて車は入れない、しかしその直ぐ前に3台程止められるスペースが除雪されている、登山者の為に除雪したものではないと思うが、置かせてもらうことにして歩きます、何時もの登山口までは10分程、たいしたことはありません。

 登山口に着くころには青空がさらに広がっていて、今朝がた降った雪で山や田圃が白く美しい、まずは第一鉄塔を目指す、この尾根には5本の鉄塔があり、この登山道は鉄塔監視路として整備されているので、登る人が少ない割には歩きやすいですが道は中々の急登です、今日は雪道で滑りやすいのでストックで確保しながら鋲付の長靴で登ります、距離は第一鉄塔までが一番長いですが雪はたいしたことはなく気軽に登って来ましたが、ここを過ぎるとだんだん雪が深くなってきました、次の第二鉄塔を過ぎると、さらに深くなり鹿の足跡の方が幾分歩きやすいので、その跡を行きますが途中でヤブに入ってしまったりします、ついに第三鉄塔辺りでは長靴の深さを越えてしまいました、今日はここまでにしようかとも思ったのですが、夏道ならここから頂上までは25分弱です、もう少しと進んで見ると杉林になりました、ここはあまりガブリません、第四鉄塔につきました、あと少しです頑張りましょうと、一歩一歩踏みしめてようやく頂上に到着しました。

 低い山でも頂上は気持ちが良いですね、日野山や越前市の街が白く美しいです、残念ながらガスが時々流れて遠くの山はあまり見えません、先ほどまでは頂上までで武周ヶ池はやめていおくつもりでいましたが、やはりどんな様子か見に行くことにしました、真っ白でしたね、頂上へ戻りアンパンとつるし柿で、立ったままの昼食をすませて下山、よく滑りますが登りよりはもちろん楽です、登りは2時間でしたが下りはだいたい1時間、景色を見ながら林道を歩き駐車地点に到着。

 今日はやはりカンジキを持って行くべきでした、でもツボ足でも結構歩けるものだとも思いましたが今日の深さが限界でしょう。 

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