平成24年9月28日(金)晴れ
赤坂山(82.3.8m) 大谷山(813.9.m)
登山口:美浜町新庄、折戸登山口より


 
大谷山頂上への登り 

 今日は赤坂山と大谷山に登ろうと出かけてきたのですが、粟柄林道の入り口に通行止めの看板、車が入れる分は開いているので、とにかく前進です、しかしこのコースは久しぶりなのにあまり詳しくガイドブックを見てこなかったので、1本手前の林道を入り間違いと気づき戻ったりしながら折戸線の入り口を見つけたが、ここにまた通行止めの看板、工事現場は1km先と書いてあるので、とにかくそこまで入って見ることにする。

 路肩の復旧工事現場に到着、今はなんとか車が通れそうであるが、ユンボがあり今日も仕事をしそうである、奥に入れると出られなくなる可能性があるので、ターンしてもう少し戻った所の広くなった路肩に止めて出発(8:40)、15分程歩いて赤坂山登山口の看板のある所に着く、ここの出発は(8:55)、まず階段を登る、その後急斜面にジグザグに付けられた道をしばらく登り尾根にでる、道は良く整備されていて前回(5年ほど前)よりは歩きやすいように思う、切通しの道も長く続き歴史を感じる道である、一度浅い沢に入るがすぐ右岸に道がある、しばらく行くと道は緩やかになり峠が近い感じだ、峠の手前に左の鉄塔へ行く道がある、赤坂山へは峠まで行かずここを登った方が、僅かだが近そうだ、鉄塔へ登ると峠からの道と合流する、ここから頂上までは僅かだが道は荒れている、赤坂山頂上着(10:25)登山口から1時間半、晴れているが琵琶湖方面は霞んで見える、予定より30分程遅れているので大谷山はどうしようかと考えたが、ここだけで帰るのは寂しいので寒風まででもいいから行って見ようと出かける。

 赤坂山から大谷山へのコースは樹木はなく草原のような山を幾つか登る、いつも琵琶湖が眺められる気持ちの良い道だが、峠から最初のピークまではススキが大きくなり道を覆っている所もある、寒風への登りを足元を見ながら黙々登っていたら、降りて来る人に声を掛けられチョットビックリ、今日初めて人に合う、寒風には峠から1時間でした、あと大谷山までは近かったように思っていたが、行って見ると一度大きく下っている、チョット手間がかかりそうだ、だけど今更やめるわけにも行かないだろう、帰りが少し遅くなるだけだと前進する、遠くに見えたが寒風から35分で大谷山頂上に着いた。

 爽やかな風と云うよりは少し強めの風が日本海側から琵琶湖側に向けて吹いている、風下に陣取り琵琶湖を眺めながら昼食です、竹生島も見えます、伊吹山はやや霞んで見えます、単独の熟年男性が登って来ました、マキノの方からのようです、私は12時30分に下山開始、寒風(13:00)--粟柄峠(14:00)--登山口(15:05)
 登山口から歩くと、工事現場は作業中、奥に入れなくて良かったなと思いながら車に戻りました。

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