赤兎山 平成24年7月24日(火)曇り時々晴れ
赤兎山(あかうさぎやま) (標高1628.7.m)
登山口:勝山市小原、林道終点より


 

 梅雨が明けました、以前はこの梅雨明けを待っていたのですが、今はさてとなると何処へ行きたいのか中々決まりません、以前は片っ端から登っていたと云う感じです、お蔭様で大分登らせてもらいましたので、いま行きたいと思う山はと云うと、遠くて便利の悪い山か、体力的に厳しい山で、魅力度、体力度、経費度を考えると、だんだんと先延ばしになってしまいます。
 
 とにかく今日は何処でもいいから出かけよう、でも暑いぞ!、そんな訳で登り口もまあまあ標高があり、歩く時間もそれほど長くはない赤兎山にしました、林道はほとんど舗装された感じでした、駐車場に8時頃到着したのに一台も止まっていません、多分ニッコウキスゲはもう終わってしまったのだろうな、と思いながら出発します(8:05)、薄曇りの天気で日差しが弱いのはありがたい、50分で小原峠に着きました(8:55~9:05)、さほどの坂では無いと思ったのですが汗はしっかりとかいています、5年前の病気以来いろんな薬を飲んでいます、その所為かなのか以来すごく汗をかきので山登りはTシャッ1枚で行動することがほとんどです。 大舟分岐もチョット休憩、その後ところどころにササユリが咲いていますが、大分お疲れの模様、頂上到着(9:50)、白山方面は雲が多い、経ヶ岳や大長山を写して避難小屋のある赤兎平の方へ向かう、下って行くとニッコウキスゲがところどころに咲いています、やはり咲いていた方がうれしいです、赤池辺りにも少しあります、避難小屋を越えてその少し先の白山展望所で休憩するつもりで、小屋の側に来ると小屋の下の方にニッコウキスゲが今盛りと云った雰囲気で咲いているではありませんか、ほとんど期待していなかったので、「ありがとう」と云ってやりたい気分です。

 ほぼ満足の気分で白山の展望所に行き大休止(10:30)、まずはビールで乾杯です、やさしい風が下から時々吹き上げてきます、陽射しもキツクはありません、おにぎりを食べました、何時もは持って帰ることの多い大福も食べ、することが無くなったので下山することにしました(11:15)、小屋へ戻ると富山から来られたご夫婦の方が昼食準備中、しばらく話をして別れます、行く人もいれば来る人も居るのですね、この後頂上で若い女性6人連れに合い、シャッターを押してあげる、その後大舟分岐辺りで熟女5人連れ、キスゲが咲いていたよと云ったら、とても喜んでいた、その後10人程の団体もあり、寂しいと思っていた山もほぼ30人近くの人は登ったようです、小原峠で休憩し、13時05分に登山口に着きました。


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