↑ ササユリがイッパイ咲いていました。
前回は銀杏峰へ行ったので今回は近場の順である、したがって朝もゆっくりと食事をしてから出かける、行き先は藤倉山にした、自転車が積んであるので八ヶ所の登り口に車を止め、ここから観音堂へ自転車で行き向こうから登る、何時もとは逆コースでこちらから登るのは初めてである。
観音堂の前は個人の駐車場で登山者が車を止めるような場所は無いが、自転車ていどならなんとかなる、階段を登りお堂にお参りしてから出発(9:15)、ここはカタクリ群生地の散策路で群生地に入り込まないようにロープが張ってある、しばらく歩いただけで汗が出てきた、今日は暑くなりそうだ、いつもの下山の時のことを考えながら歩いていると石の階段があり思ったより早くに燧ヶ城跡に着いた(9:30)、この調子なら藤倉山はこちらからの登る方が大分楽なのではなどと考えながら歩いているとササユリが一輪咲いている、早速写真を撮る、少し行くと今度は一つの茎に二つ咲いている、これも写さなくては、その先へ行くと、5~6カブまとめて咲いている、こんなにユリの続く道は始めてだ、デジカメは何枚写しても気楽なので、下手な鉄砲も数撃ちゃと云った気分でシャッターを押す、45分程で鉄塔に着く(10:00)、Tシャッはすでに汗でビッショリ、ここは少し風があって気持ちが良い、休憩しドリンクを飲む。
休憩後20分程でまた鉄塔に出た、下りの時はあまり気にしていなかったが、二ヶ所あったのか、とすると頂上まではまだ少し歩かなければいけない、光明願寺跡への分岐を過ぎると、わり合い易しい高さの階段がズート続き、反射板のある頂上に着く(10:45)、Tシャツを着替え濡れたシャッを乾かす、ワラビを少し探してみたが日当たりが強くて茎が固くなっている感じ、ワラビはもう終わりですね、朝が遅かったので昼食にの早い、途中で降りる道もあるが車を止めた八ヶ所へ降りるとすると、ここから先の方が長い、大分休憩したので鍋倉山へ向かうことにした(11:10)、しばらくはブナ林の気持ちの良いなだらかな稜線歩きである、稜線はこのままホノケ山の方に続いているようであるが、私は歩いたことが無い、八ヶ所への分岐を示す標識の所から鳥山跡を目指して下る、そして鍋倉山に登る、この間50分、思ったより時間が掛かった、少し張り出した鉄塔まで進みここで昼食(12:00~12:30)、さて次は何処へ登ろうか、暑いなんて言っていたら何処へも行けない、木陰の道なら大丈夫でしょう、・・・。
さて八ヶ所へ向かって下山、藤倉の登りの時から咲いていたササユリはその後もズート咲いている、まだつぼみも時々あるからまだしばらくは見られそうだ、八ヶ所着(13:00)、観道山法弘寺のお堂があり戸を開けてみる、中へは入らなかったが中々立派な雰囲気の祭壇です、もちろんお参りをしてチョット休憩し、後は下りなのでのんびりと歩き道沿いに安置されているの小さな仏様にお辞儀をしながら帰りました、駐車場到着(13:40)。
あとは車で観音堂まで自転車を取りに行きました。“おわり”
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