野見ヶ岳 野見ヶ岳(標高 678.0m) 南越前町牧谷
登山口: 牧谷登山口


 平成24年6回目11月30日(金) 曇り 
 
  前回、前々回に登った山には雪があり、しばらく雪の中を歩いていると、どう右足の靴下が濡れて来るように思われてならない、岩篭山は沢の水量が多かったので靴に水がかぶったのかと思っていたが、先日の妙理山では左右同じ条件なのに右足の靴下だけが濡れてきたので、どこか少し漏るようだ、大分長く履いたのでそろそろ新しいのが欲しいと思っていたが、どの程度の買おうか考えていた、しかし漏る靴ではこの時期履いていけないので即買いに行き、一般的なものを買いました、雪山ではどれくらいの時間もつのだろうか?。

 今日は曇りの予報でお出かけはしないが、靴が履いて見たくなり野見ヶ岳へ出かけて見ました、登山口を出発(10:30)、尾根に一直線に付けられた鉄塔巡視路は急登である、鬼ヶ岳の急登は日頃の訓練で沢山の人が登っているが、この山も十分訓練になりそうだ、おまけに平日にこの山で人に合うことは殆ど無い、いつでも気楽に遊びにこれる山である。

 第一鉄塔(10:53)、第二鉄塔(11:10)、第三鉄塔(11:27)、第四鉄塔(11:39)、第五鉄塔(頂上)(11:52)、合計1時間22分でした。
 武周ヶ池に下りて休憩していたら、チョット天気が良くなってきて薄日が差してきた、寒かったらすぐに下りようかと思っていたが、暖かくなってきたので休憩して、持ってきたパンを食べました。
 この後どうしようか、新しい靴の調子を見に来たのだからもう少し歩いて見ようと、魚見峠のログハウスへ向かいます、池から峠までは丁度40分、ここから登山口までは結構長い距離です、南越建設の採石場までが丁度1時間ここから登山口までが17分のアスファルトの道路歩きは、ついつい大股で頑張ってしまうのでなぜかとても疲れました。
 
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 平成24年5回目 9月20日(木) 曇り 
 
  山へ行こうか考えている内に9時になってしまった、今から日野山に行くとお弁当を持ってゆかなければならないので、家から一番近い野見ヶ岳へ行くことにした。
 今日は曇り空で幾分過ごしやすい、9時30分に登山口を出発、相変わらずと云うのもおかしいが、この山は中々の急登がつづく、鬼ヶ岳よりはゆるやかかな等と考えながら歩く、それに最近は誰も登っていないのかクモの巣が多い。
 この間、何かで見た老人の山歩きは、遅筋を使って歩くのが良いと書いてあった、足の筋肉に速筋と遅筋があるらしい、もちろん早歩きなどは出来ないが、今までの遅い歩きに自信が付いた気分で、遅い歩きに徹している。

 第一鉄塔まで22分、第二鉄塔へは17分、第三鉄塔へは16分ここで5分休み、第四鉄塔へは14分、最後の第五鉄塔へは12分で10時56分に着きました、合計1時間26分の行程でした。
 

 平成24年4回目 8月10日(金) 晴れ時々曇り
 
 
朝に登る予定であったが、多少用事があって出遅れてしまった、午後からは時間が空いたが山へ行くには向かない時間である、2時過ぎから少し雲が出てきた3時頃になれば少しは涼しいかと出かけて見た.
 牧谷の登山口を(2:55)出発、雲っていたと思ったのに登り始めると青空だ、でも始めの内は木も大きいので7~8割は陰を歩けるが、この時間ではまだ暑い、35分で2本目の鉄塔まで登ったが、この先は見るからに暑そうな道なので休憩し水分補給をする、送電線の下に付けられた巡視路のこの道の近くは、大きな木はすべて伐採されており、頂上までほとんど木陰が無い、朝方に登ってもこの状況に変わりはない、7~8月はこのコースはあまり良いコースでは無さそうだが、耐暑訓練なら良いかもね。

 ここの武周ヶ池の竜神祭は8月第3日曜日と書いた幟が立っていた、この時は皆さん魚見峠のログハウスの所から登る方がほとんどです、この峠からの道はあまり登りはキツク無いし、8割近くは木陰があるように思います。
 
 2本目鉄塔から3本目の鉄塔までが特に暑かったので、第3本目の鉄塔の少し先の木陰でもう一度休憩、水分補給と併せて干しリンゴなどを食べたりの大休止、さて陽射しの中へ再び出発する、ときたま風が吹いてくれるので次は休まず頂上まで歩きました。(4:25)、景色はボンヤリなのですぐに武周ヶ池に下ります。
 武周ヶ池の周りは木陰がイッパイあり、風も時々吹いて気持ちが良いです、汗をかいたシャツを脱いで絞ります、汗を拭いてしばらく裸でそよ風に吹かれました。
 さて20分余り休憩したので下山することにしました(4:50)、頂上に戻り元来た道を下るのですが、道がカラカラに乾いているので、何べんも足を滑らせ尻もちをつきました、乾いていると道がこんなにも滑るのだと知りました。
 登山口には(5:45)着、やはり夏の低山歩きは早朝に限ると実感しました。
 

 平成24年3回目(6月1日・金)
 
 今日は山登りの予定日では無いが、お天気が良いので野見ヶ岳の登山口まで自転車で来た。
 以前に採ったワラビは大分前に食べてしまったので、また食べて見たくなった、少々遅いかも知れないがと思いながらも、一回煮物をしてもらう分ぐらいは採れるだろうと登り始める、しばらく登るとササユリが咲いている、第一鉄塔付近にもワラビはあるのであるが、すでに大きくタケテしまっている、ヤブのなかで少し採取出来たがもう少しほしいので上に向かう、登山道からヤブの中を見ながら第二鉄塔へ、ここでも少し採ったので1回分ぐらいは十分だと思い山登りに切り替える。
 ところが今まで第3鉄塔付近ではあまり採ったことが無いのに、今日はこの辺りに丁度良いのがある、山登りをやめてまたワラビを採っっていたら11時近くになってしまった。
 ここから頂上は25分くらい掛かるだろう、お昼は家で食べると云って出かけてきたので、そろそろ帰らなくてはなりません、家から自転車で来て、ここまで登ったのだから今日の運動量はクリアです、まあまあの収穫もあり、登山口から家までは下り一方、気持ちの良い風を受けながら自転車で帰宅しました。




平成24年2回目(4月27日金)
 
 今日は朝から青空が広がっている、今日は歯医者へ行く日なので山へ行く計画はしなかったがチョットもったいない、歯科の予約は午後からなので、お昼までに帰って来るつもりで野見ヶ岳へ行くことにした。

 例年ならそろそろ「わらび」が出る頃なのだが、もちろん出ていれば採らせていただこうと思いナイロンの袋も用意した、「出ていたら採らせてもらおう」なんて悠長そうに書いているが、採る気まんまんである。
 実は、よく山へ行っているが山菜取りはどちらかと云うと下手である、マッタケはもちろん、ナメコ、たらのめ・こしあぶら・等々ほとんどとったことが無い、唯一ワラビだけは近年時々採って帰ることがある、今年は寒かったから例年よりは遅くなるのではと思ったが、なくても山へ登れればそれでよしと出かけました。 
 結果はまあまあ、少し短めですが3束ほどありました、連休後にもまた登ると思いますが、次は無くても残念に思は無くてすみます、今日はこの他に頂上の標識がハズレていたので、ドライバーとネジくぎを持って行って取りつけました。




平成24年の1回目(4月13日(金)) 
 
 残雪の武周ヶ池

 残雪の奥美濃の山が魅力的であるが、ここ数日葉が痛いので残念ながら近くの山で我慢することにした、近くの山も出来るだけいろんな山へ登ることにすると、次は野見ヶ岳の順番だ、ゆっくり出かけて牧谷の登山口出発は(9:40)
 もう登山口にも登山道にも雪は無いが最近登っている山は案外緩やかな道が多かったので、今日は結構登りが急に感じる、最初の鉄塔でブラウスを脱ぎ汗を拭いて出発、今日は長靴であるがそろそろ軽登山靴の出番である、しかし此れはと云ったお気に入りの靴が無い、最近は里山登山が中心なので、ショッピングセンターでチョット良さそうなのを見つけて履いているが、今一お気に入りに格付けするような靴はない、最近はなんとなく安物買の傾向に陥っているようだ。

 話しを戻そうと思うが、いつもの山なのでこれと云って書くことも無い、まだ目につくような花も咲いていない、第四鉄塔上で登山道に雪が出てきた、頂上の第五鉄塔(11:00)の辺りはまだ沢山の残雪である、そして北斜面の文室コースの方は結構残雪が残っている、頂上から武周ヶ池へ降りるとここもまだ大分残雪がある、牧谷からの登山道を歩いている頃は暑いくらいであったのに、急に涼しくなってきた。
さて今日はどちらへ降りようか考えたが、今年初めてなので魚見峠のログハウスへ降りて、林道の状況を見ながらゆっくりと降りることにして、魚見峠へ向けての尾根を歩く、尾根には残雪が多くあり、雪に埋まっていた木の枝が立ち上がりかけていて歩きにくい状態でした。

 ログハウス着は(12:00)ここで持ってきたアップルパイを食べる。
ここからは長い林道歩きが待っているがウオーキングのつもりで頑張って歩く、南越建設の採石場の所まで約1時間、ここには林道の道に通行止めの看板が立っている、途中に建設会社の重機があったので側溝か何かの工事をするのであろう、ここからしばらく下りて、牧谷川に掛る橋の所を右岸に渡る、ここから少し林道を山の方へ入ると、武生山岳会の山小屋があるので、如何なっているか覗いてみることにした、小屋は元気に建っている、しかし最近はほとんど使われていないらしい、中に入ってしばらく昔の事を考えてから、ノンビリト駐車地点へ戻りました(13:45)



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