山本山から賤ヶ岳
2012年12月3日(月) 晴れ、 単独
山本山(324m)から賤ヶ岳(422m)、 
長浜市湖北町津里、宇賀神社より




                山本山から賤ヶ岳の縦走路から見る奥琵琶湖。

 前から一度歩いて見たいと思っていた山本山から賤ヶ岳へのコース、次の天気の日に行こうと考えていました。
 今日はお天気ですが明日からは又悪くなるみたいです、早起きして出かけました、河毛駅の駐車場に(7:30)、駅前に止まっているバスの運転手さんに山本山の登山口の方に行くかを聞いたら、行くよと行ってくれた。
 実は、バスが無かったら自転車で行くつもりで車に自転車を積んで来たが、自転車で行くと帰りに取りに行かなければならないので、バスがあると有難いのだけれどと考えていたところである、今日の運勢は見てこなかったけれど良さそうだ。
 バスの発車は(7:39)、料金は一律200円、乗客は私一人、でも途中で2人乗る人がいました、宇賀神社の直ぐ前で停車、ここはバス停では無いかもしれません(7:55)、普通は朝日神社から登るのかも知れませんが、ここにも山本山登山口の標柱がある、石段を登りお参りをする。

 8時5分に出発をする、この縦走コースは13kmちかくになると思うので、休憩を入れて6時間半程度を考えている、宇賀神社からのコースは始めの内しばらくは、道があまりはっきりしないが、しばらくでイノシシ除けの柵があり、そこの戸を開けて中に入ると道も分かりやすくなり30分で頂上に着ける。紅葉は終わっているが、時おり美しい色の葉を残している木もある、頂上から竹生島方面が美しい、ここは中々有名な山城である、二の丸、本丸の土塁を見ながら先へ行く、しばらく下って登り始めると古墳群がある、説明版が次々とあり、これらを読んでいると時間が掛かりそうだ、興味が無いわけではないが今日は先に進ませてもらう、いくつもアップダウンがあり、大きな鞍部には、昔の峠道があったようだ、標識のキロ数はややマチマチのところもあるがt山本山から賤ヶ岳までは7kmほどはあるようだ、古墳群を過ぎ、木立越しに左に琵琶湖を眺め、右に集落を眺めながら歩く、下を国道8号線が走る賤ヶ岳トンネルの上を行くと最後の登りとなり20分弱でリフト終点に着く、今日はロープが張ってありお休みんおようだ、土日だけの営業なのだろうか、ここから頂上まで10分弱、頂上着は(11:30)登山口からは3時間25分でした、ここでようやく人に合いました中年のご夫婦の方が静かに昼食されています、私も日当たりのよい少し離れたベンチで昼食にしました。

 30分の休憩で(12:00)下山開始、大岩山の方に向かいます、どんどん下って行きます、そして杉林が続きます、杉の木には、ビニールテープが背丈くらいまでまいてあります、45分程で大岩山の中川清秀の墓所に着きました。
 余呉駅へ下るのは墓所へ登る分岐まで少し戻って、そこの案内板に従って行くべきでしたが、墓所から真っ直ぐにも道があったので、どこかで一緒になるかも知れないと思い、尾根通しで進みましたがこれは間違いでした、でもすぐ下に林道があったのでそこを歩いて道路に出て、無事余呉の駅に着きました(13:30)、河毛行の列車は(14:10)しばらく駅前で日向ぼっこをして過ごしてから電車に乗り、河毛駅到着(14:21)でした。
来るときは高速を使いましたが、帰りは365号線で帰りました(今日はまだ通れました)
 

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