今日は日曜であるが月曜日からはあまり天気が良くないみたいなので、孫が遊びに来るかも知れないが爺ちゃんは山へ行くのである。

　銀杏峰の中島コースは道が開かれたころ一度登ったきりで長らくご無沙汰しているので今日はこのコースを登って見ることにした。
　真名川ダムからさらに奥へと進み、中島のキャンプ場から１つ目のトンネルを抜けると登山口の案内板がある、そこから林道へ入るが道は悪い、大野親岳会のＨＰには車は道路の下の広場に置くように書いてある、登り口まで１０分程歩かなければならない、車が行けないところは仕方が無いが、行けるのなら車で行きたいので林道へ入る、登山口から１０ｍ程奥に４～５台駐車できる広場がある、（でも良い車は止めた方がいい）
　登山口出発（8：05）最初少し急であるが植林地帯に入ると緩やかになる、しばらくで植林地帯を抜けると紅葉が始まっている、お天気も上々なのでとても美しい、こいつは良いぞと思って写したが、先へ行くともっと美しい、そして先へ行くともっといいのがある、そんなにして写していると先の方が良かったかななんて分からなくなってきた。
　１時間歩いたら４番と書いたポイントに到着、ここからは登りがきつくなるが、まだまだ紅葉は続く、足元を見ながら紅葉も見なければならない、５番の標識を目標に歩いたが見当たらない、結局４番から１時間歩いて正仏の水場に着いた、ここで休憩。
　ここから上は木立が低くなり、紅葉も終り冬の景色になる、変って山々が見えてきた、白くなった白山と別山がまず目に入ってくる、御嶽山、乗鞍岳も頭が白く見分けやすい、荒島が近い。前方には銀杏峰の頂上が見える気持ちの良い稜線歩きである、しかし前回よりは（2008年）は大分道がふさがりかけている、あまり利用されていないみたいだ。
　頂上到着は（11：18）、３時間１３分の行程、写真を撮りながらだからこんなものでしよう。
　この山にも雪が降ったようです、僅かですがところどころに雪が残っています、でも今日はお天気も良く風も無いのでさほど寒くはありません、頂上には２人連れと思われる人が３組、５人程のグループが１組、単独は私ともう一人、まあまあの賑わいである。
　紅葉の山々を眺めながらの昼食、皆さんの食事を横目で見ながら、次は暖かい紅茶をポットに入れて持って来ようと思っています。
　さて１２時になったので下山します、帰りもまた写真を写しながらです、デジカメは良いですね、あまり考えなくても片っ端から写しておけと云った気持で、でもやはりある程度狙って写した方が良い写真になるかな？
　登山口着（14：30）でした。

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