荒島岳
2011年8月24日(水) 曇り時々晴れ 単独
荒島岳(あらしまだけ) (標高1,523.5m) 
大野市勝原スキー場より



                 ↑ スッキリとした景色は見えませんでした。 (8/24)。

 今日は経ヶ岳に登る予定で六呂師を目指してやってきましたが、展望駐車場へ行く法恩寺林道が通行止めになっています。
 今から行き先変更となると近いのは荒島岳と云うことになるが、こっちが駄目だからあっちにしようか、なんて具合に簡単に登れる山では無いのである、しかし銀杏峰には今月初めに登っているし、あまり気のりはしないが荒島で覚悟を決めて勝原スキー場の駐車場に向かう。
 駐車場には車4台、県外2、県内2、何とか準備をして7時45分に出発することができた、いつもの事であるがリフト終点までの道はじつに歩きにくい、とにかくにがてな山なのでバテないようゆっくりと歩く、白山ベンチで休みシャクナゲ平への長い階段に苦労するがバテテはいない、ようやくシャクナゲ平通過10時25分、相当時間が掛かっているが天下の荒島岳にそう簡単に登っては申し訳ないなどと勝手なことを考えながら、もちが壁にいどむ、小荒島が美しい、風もある、今まで気が付かなかったが、前荒島、中荒島の標識がある、ようやく頂上到着11時40分、登る途中で下山してくる単独の男性に3人合った、頂上には2人連れの男性のみ、間もなくこの人達も下山、ビールを飲みおにぎりを食べ、家へ行き先変更で荒島へ来た旨連絡、薄曇りで日差しは弱く爽やかな風が気持ちが良い、下山前に自動シャッターで記念写真を写そうと思っていたら、2人到着、シャッターを押してもらう、HPの話をチョットした、最近は自慢できるような山登りはやっていないので、恥ずかしいくらいだが、止めてしまうと山への意欲も半減してしまいそうだ、HPを更新したくて山へ行っているのかな?、まあ山に登っていれば機嫌も良いし体調もいいので、かみさんも何も言わない、「亭主元気で留守が良い」 と云った感じの安全な山登りをこれからも続けてゆきたいと考えている。
 帰りは案外順調で頂上発12時25分、登山口には3時丁度に着きました。



   
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