日野山
2011年7月/ 5日、15日、26日   8月/ 8日、23日 30日
     9月/13日、 10月/14日

日野山(標高794.5m) 


 
<11月30日> (今年の13回目) 
 
 11月の最終日、今月は回数だけは立派であるがほとんどが楽な山である、11月は日が短い上に標準タイムの3割増しくらいで計画すると、どうしても近場の低い山になってしまう。
 しかし日野山は別、私の体力テストと云うか体力づくりの山である、今日は13回目、少々寒いくらいの季節になって来たので、良いタイムで登れるかと思って頑張ったつもりであるが、最後でピッチが落ちタイムは1時間48分でした、この程度でもいいから月に1度ぐらいは日野山に登ろうと思っている。

 <10月26日> (今年の12回目)


今日は、金糞山へ紅葉を写しに行こうと思っていたが、あまり天気が良くない、長浜の方は良いのかも知れないが、自分のいる所の天気が良くないと、なんとなく出かけるのを躊躇してしまう、そんな状況で今日は日野山になった、そこでチョットコースを変えてみる気になって、荒谷の日野神社から登ることにした、このコースは下りにで歩いたことはあるが、登るのは初めてでないだろうか。

鳥居の前の、猪除けの電線を外し境内脇の駐車場に置くき、準備をして(8:55)に出発、頂上までは2400mとある、平吹コースより少し楽かなと思ったが、最初から中々の登りが続く、同じ高さを短い距離で登るのだから急になるのは当たり前である、鉄塔を過ぎ大寺跡の塔板碑を見て40分程歩くと尾根の分岐に着く、チョット休憩、この後は少し楽になるのかなと思ったが登りが続き、さらにロープが付けられた岩まじりの急坂などの道を40分程頑張ると萱谷分岐に着く、ここから頂上まではほとんどロープの付けられた急登である、この道を15分程で荒谷頂上の御堂に着く、ここから越前市街地が一望できる、今日は残念ながら、チョット見通しが良くない、ここから100mで日野神社奥ノ院建つ頂上に着く(10:45)、途中で2人の人が追越していていったが、先に追越した人は頂上近くで早くも下山していった、奥ノ院にお参りをし小屋で休憩、汗をかいたシャッを着替えヤッケを着る、大分寒くなってきました。

今日は家に在ったパンを持ってきたのでそれを食べ、11時15分に下山した、ここの急な道を下ると、トントンとはとても足がでない、ストックとロープを使いながらの下山である、登りももちろん遅いけれど、下りの時の方が年を取ったことを実感する。
こんなことを言いながらも、登山口が近くなると、次は何処へ登ろうかと考えているのだから、まだ山登りをやめる気はもうとうない。駐車場着は12時30分でした。

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<10月14日> (今年の11回目)


 今日午後からは雨の予報であるが、今週はまだ1回なので午前中に下りてこられる日野山です。
 予報通り空はどんよりとしています、日野神社奥の登山口を8時15分に出発しました、毎日すぐ近くで見ている山なので、どこか普段着のような気分で登っていますが、前回の鳴谷山よりも高度差は大きいのだと再確認し、今日は何時もより少し敬意を表して登らせてもらおうと思っています、しかしコンビニに寄る予定が無かったのでお財布をわすれてしまったので、お賽銭がありません、次回まで借金、あまり敬意を表しているとは言えないかな。

 敬意を表すると云っても歩き方が変わるわけではない、つらくなればそんなことは忘れてしまうであろう、石の岩戸(8:50)、室堂(9:10)、小比丘尼の頂上まで500m地点(9:33)、頂上(9:58)、今日はゆっくり歩きではあるが涼しかったので、途中で休憩はせずに歩きました。奥ノ院のお堂の近くに 「ゴール、おめでとう」 と書いた標識がありました、今まで気が付かなかったのかな?、いや最近誰かが付けたのかな、でも途中にも沢山ある王子保小学校の生徒さんの標識と雰囲気が似ているので、なんとなく親しみがありました。
 自分も小学校の時に遠足で日野山に登りました、運動はあまり得意ではなかったけれど、案外うまく登れたように記憶している、これが日野山との最初の付き合いでした、あれから60年、今日まで何回ほど登ったのだろう、今年は沢山登っているが、登らなかぃた年もあるので、平均すると年2.5回程度、計150回ほどにはなると思う。

 頂上の小屋に居る時にチョット降りましたが、しばらくで上がり10時25分下山開始、雨が降ったので滑るといけないので、下りは坂の緩やかな作業道を歩きました、こちらの方がテンポよく下れます、室堂(11:00)、登山口(11:40) 総上昇量760m



  (9月の第一回) 9月13日

 何時もかも暇でどうしようもないと云うほどではない、たまにはすることもある、ばあちゃんの家の周りの草刈、ガレージの屋根のペンキ塗りと先週は少し頑張った。
 したがって山は一週間余りご無沙汰だったので出かけることにしたが、最近はいっきに遠くへは行かない、まず町内の山で調子を見てから出かけることにしているので、今日は日野山です。
 今年10回目です、今日は室堂からは作業林道を歩いて見ることにしました、もちろん急登の登山道よりは距離は大分長くなると思いますが、道もそれほど荒れていないし傾斜が穏やかな分テンポを崩さず歩けるので、案外調子よく登れました、年寄りにはこちらの方が向いているような気がしました。
 頂上で、1000m以上の山1000座を目標に登っている人に会いました(64歳)、すでに900は超えているみたいです、とても刺激になりました。



  (8月の第三回) 8月30日

 先週の登山の時に奥ノ院でお参りしたが、財布を持っていなかったので次の時にお上げしますと云って、お賽銭を借金しているので、今月中に返しておかないと思い登ることにした、借金と云っても何時もお賽銭は十円なので十円で良いですよね、したがって今日の分と合わせて二十円。
 日野山となると、家を出るのがついつい遅くなってしまう、今日も登り始めたのは8時30分、風は無くむすといった感じ、あわてても時間短縮は出来ないだろうと思い、ゆっくりと歩くことにして、かわりにあまり休まないことにしようと考えた、唐ノ岩戸でいつもより5分程遅れているかな、このところ日野山詣でで大分がんばっているつもりなのに、なかなかおまけしてはくれない、室堂9時25分、水場で顔を洗い、あと1000mの看板を横目に出発、しかしこの1000mはなかなか手強い、登り坂がきついのでだんだんとテンポが落ちてくる、地元小学校の子供達が付けてくれた50m毎の標識を見ながら350m歩き水分補給、比丘尼ころがしを過ぎた、あと350mの標識でもチョット水分補給、結局今回も2時間を少しオーバー、それよりもひどく汗をかく、背中から流れる汗でズボンまでビッショリ、すこし目立たないズボンにしないと、人が大勢いる山へはカッコ悪くて行けないな、なんて考えている、この汗は涼しくなってもおさまりそうにはなさそうだ。



  
(8月の第二回) 8月23日

 お天気があまり安定しないので遠くへは出かけたくないとなると、やはり日野山である。
今朝は、5時頃まで雨が降っていたが、今は雲も高くなって日野山も頂上まで見えている、出発は少し遅れたがなんとかお昼には帰って来れそうな範囲である、(出発は8時15分)。
草が濡れているがスパッを付けるのは面倒なので、長靴で登ることにした。気温的にはそれほど高くないはずであるが、歩き出すとすぐに汗をかき始める、むすと言った気候であるので調子が出ない、何時もより遅れ気味のようだ、石の唐戸まで35分、それでも何とか55分で室堂についた、5分休んで出発、しかしここからの急登がこたえる、何時もはお地蔵さんにチョット頭を下げて気楽に登っているんいるのに、今日はどうしたことか。
比丘尼ころばしの手前で一服、比丘尼ころばしを過ぎた所でも一服し、頂上到着は10時25分。
頂上で考えた、登ってしまえば少々の時間のことなど関係ない、これからは時間のことはあまり気にしないでおこうと、でもなんでみんなの話を聞くと早いんですよね、きになるわ~。



 
(8月の第一回) 8月8日

 一昨日、地元の夏祭りも終わった、夏に山に登るのは暑いけれど、一日の行動時間の長いのが良い、朝暗い内から歩き始めるのは、よし行くぞと云った気分で悪くはないが、夕方暗くなっても歩いているのはいやである、したがって少し長距離を歩こうと思うと、9月の前半くらいには行きたいものだ。
 今日は、夕方チョット用があるので、またまた日野山である、時間短縮のことは前回の1時間45分が自分の限界と思うので考えないことにしているが、この暑い中、日野山へ何のために登るのかとなると、やはり体力つくりであろう、となればやはりタイムも記録しなければならないし目標もあった方が良いと考え、日野山100分登山を目標にすることにした。
今日は104分、10日に1回位のペースで登っていれば、涼しくなるころにはなんとか100分を切れるのではなかろうか・・・・



  
(7月の第三回) 7月26日
今日はチョット遠出をしたいと思っていたが、昨日の杣山が思いのほかしんどかったので、今日も日野山へ様子見の登山とした。
近頃は無理をしなくても朝は早く起きれる、5時に起きて新聞を読んで、軽い朝食の後、リックに冷たい飲み物を詰める、準備完了、まだ6時である、しかし朝早いにこしたことはないと出発した。
前回よりももう少し短縮したいと思い、今日はダブルストックで行って見ることにした、少しは足の疲れが和らぐかなといった感じはする、それと朝早かったので涼しかったせいか、前回よりまた少し短縮することが出来た。しかしこれ以上の短縮は不可能と思うが、体力テスト登山、今後も続けて行きたいと思っている。

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  (7月の第二回) 7月15日、
今日は7月2回目の日野山です。
先日の能郷白山もタイムの短縮とは行かないが、なんとか無事に登れた、次は何処にしようか、銀杏峰にしようか、経ヶ岳にしようか、荒島岳にしようか、一層の事白山にしようか、三ノ峰も良いな等と考えているが、気軽に出かけられる体力と自信がほしい、その為には日頃の訓練、(チョット大袈裟かな)
軽い朝飯を食べて、日野神社へ、日野山まつりは7月の23日(土)24日(日)の看板が出ている、今日は前回の2時間10分をクリアすれば良い、この程度なら簡単と思い出発(7:05)、ところがいつもよりほんの少ししかピッチを上げないのに、心臓がチョット痛いような気がする、最初の内はやはりおとなしく行くことにして、調子が出たら少しピッチを上げようと考えた、室堂での休憩は短めで出発、しかしここから先は急登になるので、その後も一向にピッチを上げようと云った気分になることはなかった。
それでも何とか2時間を切り、前回のタイムよりは良くなった、出来れば週1回の日野山登山を目標に頑張るか。

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 (7月の第一回) 7月5日、
今日は9時頃まで雨が残る予報なので、またまた日野山です。
特に体力アップを目的としている訳でもなく、ただ漠然と登っていたが、頂上でリハビリ登山ですよ、と云われる方と話しをした、私と同じ心筋梗塞を3年前に患って、その後ほとんど毎日、日野山にリハビリ登山を始めて、700回近く登っているようだ、彼は、荒谷の登山口から登るようで、初めは2時間以上掛かっていたが、今は1時間を切るらしい、体重も20kg程減量したしと云う、そこまでは私にはとても出来そうに無いが、少しは体力づくりを意識して登ろうかななんて考えた次第である。
あきらめが早い方だが、少し頑張って見ようかと下記の表を作った。

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月日   登山口 室堂着  同発  頂上着  時間 
11月30日  10:18  11:12  ー  12:06  1:48 
10月26日  8:55   荒谷コース ー  10:45  1:50
10月14日  8:15  9:10  9:58  1:43 
9月13日  7:35   8:30 8:35  9:30  1:55 
8月30日  8:30  9:25  9:30  10:33  2:03 
8月23日  8:15  9:10  9:15  10:25  2:10 
8月8日   7:50 8:38   8:43 9:33  1:43 
7月26日  6:15  7:06  7:10  8:00  1:45 
7月15日   7:05  8:00 8:07   9:00 1:55 
7月5日  9:00 10:00  10:10  11:10  2:10