赤兎山 2011年7月2日(土)曇り、単独
赤兎山 (あかうさぎやま) (1,628.7m) 
勝山市小原、小原林道終点より、往復



 

↑ 赤兎山のニッコウキスゲ 

昨日の朝、赤兎山に登るつもりで準備をしていたが雨がやまない、勝山の方の予報も同じ降雨確率は50%であるのであきらめて今日にした、しかし今日は土曜日なので多分沢山の人が登るだろうな、でも山は広いチョツと時間をずらせばド~てことは無いでしょう。林道の入り口で300円を払い約10kmの林道を行く、9割近くが舗装されているので従来よりは楽であるが、霧が取れないし、カーブ続きなのでゆっくり走る、駐車場には7~8台、上の駐車場はすでに満車の模様。
準備をして出発(8:35)、登山口で先を行った女性3人組はすぐに道を譲ってくれた、その前を行ったのは男性チームだったので、もう前には見えない、女性チームに追いつかれることもなさそうなので、いつもの自分のペースで歩ける。
小原峠着(9:20)ここには10人程の人が休憩中、この人たちの先に行くと、すぐに追いつかれそうなので皆さんが出発をするまで休憩、だいたい先にいた人は出発したようなので歩き始める、少し行くと小さな池がありモリアオガエルの卵がぶら下がっている、この辺りよりところどころに泥んこの道がある、やはりこの山は長靴が良かったなと思いながらも、泥に足を筒こまない様に歩く、急登を頑張り大舟分岐まで20分、チョット疲れたので休む、ここから先は頂上まで特に厳しいことは無い、あとはニッコウキスゲの咲きぐわいがどうなのだろうかと思いながら行くと、頂上手前で3カブほどが出迎えてくれる、まあまあの状態のようだと期待が膨らむ、頂上着は(10:05)。
悪くは無いタイムであると思っていたら、次に頂上に来た私より年配と思える人が、1時間できたと宣言、自分はタイムなんか気にしていないよと思いながらも、・・・・でも自分に不可能な数字はどうにもならない。
気分を変えて赤兎平の方へ行くことにする、頂上でも霧で周りの景色は何処も見えなかったが、同じく平方面も何も見えず、しかし進に連れて、次々とニッコウキスゲの花が迎えてくれる、こちらの方も泥んこ道には少々苦労するが、キスゲの花がそれ以上の喜びを与えてくれる。
赤池を過ぎ、避難小屋の横を通り、いつもの展望所に行く、やはりガスは取れず白山はもとより他の山も何も見えず、(10:40)昼食。
ガスノ晴れる気配はさらさらなし、下山することにする(11:10)避難小屋に来ると小屋の周りには沢山の人がいる、この後も次々登ってくる人がいる、聞くと今日は水芭蕉温泉の企画登山があったようだ、頂上で登ってくる人を待ちながらいろいろな人と話していたら(11:50)団体の登山者はほぼ終わったみたいなの下山しました、でもこの後も登ってくる人に合ったので、今日の登山者は100人を超えるだろうな。
無事キスゲの旅第二弾は終了しました、次は能郷白山がいいなと考えながら下山しました。



ホームページの容量が満杯近いので画像はブログの方に載せましたので見てください。

   
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