金草岳 2011年6月22日(水)晴れのち小雨 SIVAさん隊に同行
金草岳 (かなくさたけ) (1,227.16m) 
池田町、冠山峠より、往復



 

↑ 金草岳のニッコウキスゲ 

今日は始めから金草岳のニッコウキスゲを見に行く計画である、登山口を何処にしようか考えたが、久しぶりに1000mを超える山への挑戦なので、とにかく楽そうなコースを登ろうと思い、冠峠からのコースを行くことにした。
峠には3台ほど車が止まっており、1台は出発の準備をしているようだ、少し離れた所に止めて車から降りると、声を掛けてくれる、こんな強そうな山男と山女に知り合いがいたかなと思ったが、なんとSIVAさんとみれさんである、金草岳へ行くのなら一緒に行きましょうと誘われた、どうしようかなとチョット考えたが、せっかくのお誘いをお断りするのは、・・・・、途中で疲れてしまったら先に行ってもらえばいいかと云った気持で、一緒に出発することにした。(8:20)
今日は結構暑くなりそうだ、籔がきつければ長袖を着ないといけないと思っていたが、手入れをして下さっている方々がいらっやるようで、半袖で歩くことができました、ありがとうございました。
しかし桧尾峠への最後の登りはきつかったがなんとか休まずに峠に到着、チョット涼しい風を受けて休憩、SIVAさんがどうぞと出してくれたのは食べやすいサイズにカットされたシャーベット状のスイカである、冷たくておいしい5~6個もいただいたかな。
さて次は白倉岳のニッコウキスゲ、あそこまでは何とか休まずに行きたいと思っていたがドンドンペースが落ちて30分程歩いたら休みたくなってしまった、無理して返って迷惑をかけては悪いので休むことにする、もちろん休んだところは稜線の風が通り見晴らしのいいところ、山また山、里山とはチョット違った景色をしばらく眺めてから、皆を追う、しかし相当ピッチは落としてくれているだろうが2人に追いつくのは無理とわかっている、まあ気楽に行こうとニッコウキスゲの咲いているところでもしっかりと写真を写して、白倉岳を過ぎると、霧と小雨状態になる、もうすでにTシャツは汗で濡れているのでそのまま進む、少し涼しくなったせいかこの後は休まずに金草岳頂上まで歩くことが出来た、(お待ちどう様でした)(10:50)
お昼を食べている間は雨も止んでいたが、景色は無理、記念写真を写して下山開始(11:30)
下り始めてしばらくで2人の登山者あり、その後本格的に雨が降り出したのでカッパを着る、さて桧尾峠に到着、さてここからの激下りの後は、下山ではなく登山であると覚悟はしているが、体が「よっしゃ」と云ってくれない、帰り道なのになんでこんなに登るのと云ったところ、結局朝の登りの時は桧尾峠まで55分であったが、帰りは1時間10分ほど掛かりました。
でも、終わってしまえば楽しい山行だったなと云った気持に変わります、少々迷惑をかけたなと思いますが、SIVAさん、みれさん、こりずに今後ともよろしく。
追伸:最近チョコチョコ登っているので少々強くなったかなと思ったけれど、年が年、甘くはなかったみたい。


ホームページの容量が満杯近いので画像はブログの方に載せましたので見てください。

   
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 コースマップ