黒河から大谷山 2011年6月9日(木)霧のち晴れ 単独
三国山(876.3m) 赤坂山(823.8m) 大谷山(813.9m)
福井、滋賀の県境、黒河林道の黒河峠より



                 ↑ これはさすがに見事でした(タニウツギ)


今日は三国山と赤坂山に登る予定であるが、林道の状況は???、道の状況を問い合わせるのも面倒なので、黒河峠には滋賀県側から入ることにした。しかし今日は福井県側は晴れていたのに滋賀県に入ると霧が深い、琵琶湖側は霧が出やすいのかな、まあ赤坂山に着くころには晴れるだろうと思っていたのに、お昼頃まで結構濃い霧の中を歩くことになった、でも暑さは凌げたから、プラ、マイ、ゼロと云ったところか。
黒河峠の小屋出発は7時45分である。スパッを持ってこなかったので、ズボンの裾はすぐにびしょ濡れにまってしまった、最初に赤ドウダンが迎えてくれた。次はしばらくであるが木道があって雰囲気の良いところを過ぎると三国山の分岐に着く、おそらく十年以上来ていないと思うので挨拶に行く。一時間ほど歩いたので頂上で休憩する。
次に迎えてくれたのは、上の写真のタニウツギである、魅力的花では無いがこれだけ咲いていると見事である、明王の禿はガスであまり見えず、ここは休まずに赤坂山に向かう。峠から赤坂頂上までは約2時間、いまだ霧は晴れず何も見えない。
登山者も居ないしすることなし、頂上にあった大谷山90分の看板に惹かれて大谷山へ向かうことにした、景色が見えないのでただ黙々と歩く、アップダウンはあるが、どちらも穏やかなので距離を順調に進んだようだ、寒風までの3.6kmを1時間で歩き、大谷山頂上までを予定どうり90分内で到着した、霧でなければ大谷山まで足を延ばす気にはならなかっただろう。
高度差は少ないが、久しぶりに3時間半の長丁場を頑張ることができたので、次は奥越の山へ出かけてみようかな、なんて気分になってきた。



ホームページの容量が満杯近いので画像はブログの方に載せましたので見てください。

   
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 コースマップ



往復の積算距離 16.37km