藤倉山
藤倉山(ふじくらやま) (標高643.5m) 
南越前町今庄、八ヶ所登山口より


23年12月6日(火) 
 
 暇人ではあるが月曜から金曜日の5日の内で2回の山登りをしようと思うとそれなりに忙しい、特に今の時期は天気がすこし良くなりそうであれば、近場へサーと行くことにして、今日は藤倉山へやってきた、ここは家から10分程で着く。
 準備をしてスタートは(9:45)、弘法寺までの登山道には、湯尾からの道と合わせて八十八のお地蔵様がならんでいる、今はどのお地蔵様も冬支度で石のお堂の周りが雪囲いしてある、弘法寺に(10:20)ここも雪囲いしてあるが横から入ってお参りをする、ここから一度下ってから鍋倉山へ登り休憩(514m)(11:00)、しばらく尾根を歩いた後、再び大きく下り、そのあと藤倉山の稜線に向かって登る、稜線のブナ林はもうすべて葉を落とし寒そうな景色である、藤倉山頂上着(12:00~12:30)、汗をかいたシャツを脱ぎ、新しいシャッにカッターとジャンバーを着たら暖かくなったので昼食にする、今日は風があまりないので有難い、12時半に燧ヶ城経由で下山し、観音堂(13:40)、八十八ヶ所登山口の駐車場に(14:00)に到着しました。

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23年6月3日(金)晴れ                               

               ↑ 登り初めるとすぐにこの花が迎えてくれました。

昔みたいに前の日から山登りの計画をすることが少なくなった。でもこれは山へ行きたいと云う気持ちが無くなった訳ではない、計画を立てても登れる自信が無くなったからである。今日までにも2~3度前の日から計画していたが朝になって自信が無くなり行き先変更をしている。まもなく70歳になるのだからしかたがないが、自分より年上の人でもまだまだ元気な人がいる・・・。これも上を見たら限がないと云うことか、近場の軽い山に行っても結構疲れる、北海道に居たころ使っていた「ゆるくない」と云う言葉が似合っている。
さて、今日も行こうか止めようか思案してのお出かけなので、もはや遠くへは行けず、今庄の藤倉山へ行くことにした。
今庄踏切のすぐ近くの八ヶ所登山口の駐車場に車を止め出発(9:25)、御大師様の立像に手を合わせて登り始める、登山道の脇には沢山のお地蔵さんが祀っつてある、今日は大分温度も上がりそうで先が心配だが今ところ木陰の道で心配なさそうだ、40分で弘法寺に到着しお参りをして休憩た。
次に鍋倉山に向かう、気温も上がってきているようだ、これからの低山歩きは暑くなるから早朝登山に切り替えなければ等と色んなことを考えて気分を紛らわしながら、重い足をすすめなんとか鍋倉山に到着ここも40分かかり休憩した。
次は藤倉山まで頑張ろうと思ったが40分程歩いて、最後の登りの途中で休憩したくなった、もはや無理はしない丁度良さそうな石を見つけて座る、次はなんとか藤倉山まで頑張った。(12:00)
頂上には10名ほどのグループがいたが、まもなく鍋倉山に向けて下って行った、一人になった頂上で昼食して(12:30)下山し7分程歩くと光明聖寺跡の標識がある、まだ歩いたかとが無いが、つかさんがブログに最近歩いたような記憶があったので、そこを下ることにした、分岐から急な下り坂を15分程で光明聖寺跡に着く、今は杉が植えられているが結構な広さの平地があり、石垣の積まれた高台もある。そこからしばらく下ると以前歩いた藤倉権現からの道と合流する、さらに下ると御神燈と云うところに着く、今庄の街の中ほどの上あたりのようだ、そこをしばらく下ると白鬚神社に出る、なかなか雰囲気の良い神社でした(13:30)、藤倉山へはこの神社からが一番距離が近そうですが、登り坂のキツさは分からない、下りに使うのが無難かもしれないです。
まあ、今日もなんとか山登りができました、つらいのならやめたらと思うかもしれませんがまだまだ止めませんよ。
でも菅さんの粘りには負けそうですがね。


ホームページの容量が満杯近いので画像はブログの方に載せましたので見てください。

   
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