金糞岳 2011年11月1日(火) 晴れ、単独
金糞岳(かなくそだけ) 標高(1317.0m) 
滋賀県長浜市近江高山、鳥越林道より



 
                       金糞岳から伊吹山を望む

 南条から365号線で木ノ本へ出ると、横山岳、己高山、金糞岳lの山が近い、365号線は12月に入ると通行止めになる可能性が高いので、今の内に365号線で行く山へ登ろうと考えた、いずれも病気してからは登っていないので4年以上前になる、この三つの内、金糞岳が一番高いのであるが、鳥越峠林道が県境を越え岐阜県へ延びているので、登るのは一番楽だったように記憶している。

 夏場は早朝の涼しい時間に歩かないと、とても持たないので朝早く出かけていたが、今は明るくなるのが遅いし、寒くなってきたので朝起きが大分遅くなってきて、家出発は8時になってしまった、一応2度程行ったことがあるので道は分かるが林道を慎重に走り小朝ノ頭の登山口の駐車場に止めて、出発は10時丁度である、階段の付けられた道をしばらく登ると、連状ノ頭の標識がある、紅葉はやはりあまり良くないのでは無いのかな、小朝ノ頭には(10:30)到着、この辺りから紅葉も少し良くなってきた、なんとか良い写真を写そうと、あちこちと狙いながら歩く、しかしどこを見ても紅葉真っ盛りといった風景には出くわすことはない、小朝ノ頭と金糞岳の鞍部近くに鳥越林道へ下る道がある(10:55)休憩、ここからの登り道の紅葉もまあまあと思ったが、あまり鮮やかな色にはならずに葉を落としているといった感じである。あと20分の標識近くで、登山道の整備を草刈機でしている人に合う、11時45分頂上到着、頂上に3人のパーティー下山準備のようである、白倉岳の紅葉が綺麗だから行ってきなさいと言われたので、頂上の標柱を写してチョツと水分補給をして白倉岳へ向かう、稜線の木々はすでに葉は無く寂しいが、下を見ると赤や黄色、黄緑と美くしくみえたが、写真は駄目だった。紅葉の期待は無いがとにかく白倉岳の頂上まで行ってみる、頂上着は(12:20)ここも座ってしまうと景色は見えないし、金糞の頂上も同じような状態なので、岩場の近くに戻り景色の良く見える所で昼食のおにぎりを食べる。

 15分程の休憩で出発し、13時10分に金糞岳に戻る、頂上には道の整備をしていた方が休憩中、しばらく話をしていたら、白倉岳から、二俣のキャンプ場への道も整備するとのことでした、相当距離がありそうですね。
 頂上出発(13:20)、帰りは鞍部の林道分岐(13:55)、から林道に降りて(14:00)林道を歩く、鳥越林道(県境)の石碑(14:15)駐車場着(14:30)。

   画像はここから