姥ヶ岳


2011年10月19日(水) 晴 単独
姥ヶ岳(うばがたけ) (標高1,453.6m) 
大野市、真名川ダム上流、平家平



 
                 ↑ ブナ林とオウレン畑。 (10/19)

 このとのところ、1回チョットしたお出かけの山へ行くと、次は町内の山へ登ることにしている(ガソリン代が高いですからね)、6時頃起きたが今日は間違いなしの晴れの予報である、このお天気に町内の山では寂しいので、一昨日に続きチョットお出かけの山になるが、姥ヶ岳を目指すことにした。

 家を7時に出発、7時半を過ぎると大野街道は福井に向かう車が連なり渋滞状態、したがって大野へ向かう車もそれほど速くは走れない、大野に入り真名川ダムを通り上流の平家平の看板のある橋を渡る、しかしここから登山口までは中々遠いし、林道の未舗装部分はガタガタみちである、平日にこんな道を通ってまで山に登る人は居ないのではと思いながら駐車場に着くと、3台止まっている、私のを入れると4台、今日は盛況だなと思って準備をしていたら、さらに4台のグループが到着、駐車場は満車状態になった。

 出発は9時15分、姥ヶ岳4.8kmの標識を見ながら、緩やかな道を歩き始める、林道と3度ほど交差するがいずれも標識がある、団体さんに追いつかれないようにと頑張ったので50分程でブナ林に着いた、この辺りから紅葉が美しくなり始める、立派なカメラで熱心に写真を撮っている単独の男性を追い越したので、ここでは休まずミズバショウ群生地を目指す、ミズバショウのところには思いのほか早く着いたし、花の時期で無ければ休むようなところでも無いと思いもう少し頑張る、しかしピークまではもたず、出発から1時間30分の地点で座りやすい木を見つけ休憩する(10:45)、10分弱休憩して出発、単独の男性が一人、しばらくしてまた一人下りてきた、しばらくでピークと思われる辺りから平坦になるがヤブとなる、結構長く(15分?)ヤブ道を歩いたような気がする。頂上到着は11時20分、頂上の広場も以前よりはヤブで狭苦しくなっている、能郷白山が見える展望所へ行く道も、以前よりさらにヤブがきつくなり、展望所にはもはや座るだけの広場も無い、写真だけ写して頂上に戻る、今日はお天気が良いので、頂上からは白山、荒島岳、経ヶ岳が、展望所からは能郷白山、御嶽山、乗鞍山も見えました。
 頂上に戻り、団体さんが来ると狭くなるかも知れないので、早々に昼食を済ますことにする、簡単な食事をして自動シャッターで記念写真を写し終えたころ、丁度団体さん到着、団体さんの記念写真のシャッターを押してから下山する(12:05)

 帰りは写真を写しながらのノンビリ歩き、「ヨシ」と思って写したつもりですが、パソコンで見るとどれも似たよったり、中々良い写真は撮れないものだ、ミズバショウ群生地(12:50)、ブナ林(13:15)、登山口(13:55)、丁度良い時間に下山で来た、家に帰って風呂に入り、しばらくしたら孫達が保育所から帰ってきた。


   
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<コースマップ>(作成中)




 <往復の距離>:8.46km <総上昇量>:647m  (註:GPSデーター)