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今朝の新聞を見ると今日の天気は雨８０％となっているが、日野山もスッキリ見えているので、近くの山なら行けそうな感じである。前から気になっていた「登ってみねの福井の山」に載っている中では一番低いのでは無いかと思う、三床山（279.8ｍ）へ行ってみることにした。
この山なら途中で降られても特に問題はなかろうと、折りたたみ傘ではなく、最初から普通の傘を持っていくことにした。
登山口の佐々牟志神社は赤い欄干の「ささむし橋」を渡ったところの階段から始まる。（8：50）
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階段を登ると、よく手入れされた境内と爽やかな感じの本殿がなかなか良い、参拝して神社の左手から登山道に入る。
５分程で奥之院の小さなお堂に着きここは右側に道ちがある、少し行くと「頂上まで９００ｍ」の標識がある、この後も１００ｍ毎に標識があるので目安になってありがたい。 |
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心配していた雨も降りそうではなく、傘を杖代わりにして緩やかな道を行く、頂上まで３００ｍ、ころからチョット登りがきつくなり大きな岩を幾つか巻き、ロープのある坂を登りきると、１００ｍの標識があり、すぐに石生谷コースと合流して、左に曲がって少し行くと頂上である。（9：35）
頂上には三床山城跡の看板があり、説明の後に
「戦いの 雄叫びこもる 三床山」とかかれてあった。
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| 頂上から見る鯖江方面（少し霞んでいます）向こうに見えるのは文殊山かな。 |
