権現山 2010年9月27日(月)晴れ、単独
柳の滝と権現(ごんげん)山、 標高、(565m)
越前市柳元町、柳の滝登山口より



  少し涼しくなった9月の中旬頃から、お昼には家に帰れるようなところを選んで近くの山へ散歩ような気持ちで出かけている、今日は6回目で、ここの登山口までは車で30分程かかる。
9時20分に柳の滝の駐車場を出発、なんとかお昼には帰れるかなと考えながら、遊歩道の整備された道を行く。
 
5分足らずで不動滝につきます、なかなか立派なたきです、ここには不動明王が祀られており、その横には権現山を開山した泰澄大師の座像があります。
次はここから7〜8分歩くと、柳の滝のメインである「布滝」です。(写真は下)
 
 
 布滝  : 高さ30メートルを超える岩壁が目前に立ちはだかっているさまに自然の壮大さを実感させられる景色です。その岩肌をサラシの反物を流したような一条の真っ白な水の流れは見事で、皆さんが「柳の滝」の代表と云われる由縁ではではないでしょうか。     (柳の滝案内資料より : 越前市柳元町区壮年団、この案内資料は、登山口のボックスにありました)
  この先もまだ整備された遊歩道は続きます、「窓滝」、平家の落人伝説の「こもり穴」、「夫婦滝」で沢筋から離れ、ジグザグの登りをしばらく頑張ると、松ヶ嶽神社のモミの大木に着きます、この木は樹齢(推定)500年以上と云われ、越前市の天然記念物に指定されています。(柳の滝案内資料より)
ここまでは登山口より丁度1時間です。
モミの木から15分で権現山頂上に着きました、テーブル付のベンチがあり、展望もまあまあです、鞍上展望台の標識があるが往復すると30分くらいはかかりそうなので今日は行きません、10時45分表参道の案内に従って下山、裏参道である柳の滝コースの道が良すぎるせいか、こちらの道はとても歩きにくく感じました。
11時25分、無事登山口の駐車場に着き、帰宅しました。