2010年4月19日(月)晴れ、単独
浄法寺山(じょうほうじ山)1,052m、 丈競山(たけくらべ山)1,045m
永平寺町、浄法寺青少年旅行村(清水小場)



昨日の新聞に17日に浄法寺山の山開きが行われた様子が載っていた、頂上近辺には50cm程雪があると書いてあったが、今までに登った経験からみて、この山はそれほど厳しくは無いような気がしたので行って見る事にした。
清水小場のキャンプ場の駐車場に1台あるのみ、準備をして管理棟で登山者名簿に記入して出発は丁度9時です。
さて、どのコースで登ろうかなと考えたが、冠岳の急登コースは老人向きでは無いから下山に使わせてもらうことにして、登りは「しし岩」を通る関谷コースを行くことにました。
駐車場近辺は桜が咲いていましたが、この辺りは青葉もまだのようで殺風景な雰囲気です、でも私の場合はお天気が良い日に山に登れるだけで機嫌がいいのですから、景色のことはさほど気になりません。
しし岩(9:30)、尾根(9:45)、冠岳(10:05)、冠岳の頂上近くからところどころ雪道となる、前山(龍ヶ鼻ダムへの分岐付近)辺りからは雪道となる、しかしブッシュもそろそろ雪の中から起き上がり始めているので案外歩きにくいが、残雪の山歩きの雰囲気を味合わせてもらった。
浄法寺山(11:10)、白山も一応見えたけれど、写真を載せるほどにスッキリとは写らなかった、丈競山への尾根道のうち丈競山の南斜面はもう雪が僅かしか残っていないが、浄法寺山の北斜面は沢山雪が残っている(下の写真)、残雪のこの尾根を歩きたかったので、浄法寺山では10分程の休憩で丈競山へ向いました。
 丈競山から見る、浄法寺山への尾根道、(まだ沢山の残雪がありました)
丈競山(11:45)、おにぎりを食べ、お茶を飲み、方位盤にカメラを乗せ記念写真、しばらくして登山者1名、(40代か?)、2時間チョッとで登って来たようだ、この後もう1名、この人は私と同年代のように思ったので本当はもう少し話しをしたかったのだけれど、孫が保育園から帰って来るまでには帰りたいので、上谷山の話しを少し聞いただけで下山しました(12:25)
帰りに、浄法寺山でご夫婦と単独の男性、前山付近で単独の男性、この人はマットを持っているので、丈競の小屋泊りかな等と想像しながら冠岳へ(13:35)展望所で休憩(10)、チョッと痛くなってきた足を休めて急坂の下りに備える、何とか帰りの時間的余裕も少しありそうなので、膝を痛めないようゆっくりと下る、清水小場着(14:25)
いやいや、結構疲れました、この年になると昔の経験はあてにならないですわ。
無事家に到着し風呂から上ったら、孫が帰ってきた。