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１４日、日曜日は晴れの予報である、このところあまり出かける気力が湧いてこない、久しぶりの素晴らしい天気の日に何処へも出かけずにコタツに入っていて後悔はしませんか？と自問自答して、とにかく出かけようと云う気分にまではなった。
朝７時に家を出て南条ＳＡから高速に入る、福井北インターには観光バスを始めスキー場へ向うとおぼしき車が並んでいる、道路にある温度計の標識はー２・３度、空も晴れている、スキーも山も最高の日になりそうだ。
高速のお陰で早く着き８時２０分には、いわなやの前を出発する。 |
前回のときにスキーで登り相当苦労したので、今日はスキーはやめにした、雪は固くほとんどガブラないのでカンジキも不要、足取りは軽い、霧氷に陽が当たりだしキラキラととても綺麗だ（写真上）
夏の駐車場までは４５分、今日はここでは休憩しない、急斜面の下まで頑張り休憩、アイゼンを付けようかと思ったがなんとなく面倒だ、踏跡も見えるのでそのまま行く、しかし危険と云うよりも固い雪の滑りそうな斜面は足が疲れるので着けた方が良かったような気がする。
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（写真上）急斜面を登りきりしばらく行くと広々としたなだらかな斜面が広がる、雪が固いので何処でもf歩ける状態だ。
（写真左）頂上真近の美しい稜線、右下の木は無い方が良かったかな。
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途中、数人に追い越されたけれど、雪の取立山、私としては最高に近い２時間１０分で頂上に着きました、（１０時３０分着）
頂上には７〜８人、スキーでくれば、ごまんどう方面へ行けたのにな、こんな日のこんな雪質の日は中々ないのに残念なことをしたと思いながらも、この景色だけでも充分素晴らしいと周囲を眺ながらおにぎりを食べました。
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１１時頃、後から到着した金沢の７〜８名のパーテーがしばらくの休憩で取立小屋に向って降りて行きます、そして途中で話をした鯖江のK氏も下って行きます、山スキーの２人、若い男性２人と続きます、よしまだ時間も早い、俺もごまんどう山経由で降りてやろうと取立山をあとにします（11：05）
（写真左は、取立小屋と金沢のパーティー） |
取り立小屋からこつぶり山へはひと登り、（写真右は）こつぶり山頂上から取立山方面、頂上に沢山の人が居るのが見えます。こつぶり山頂上には鯖江のK氏、若い人２人、私の４人、金沢のパーテーは取立小屋で昼食か？
さて、ごまんどう山へ向いましょう（11：30）
案外痩せた稜線です、チョッとガブリ始めましたがカンジキを履くほどでもなし、でも最近、長くは歩いていないのでチョッと疲れが出てきました、疲れた人ほど良くガブルのでさらに疲れる、・・・
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１２時２５分ごまんどう山頃、取立山から１時間２０分、
ここで１０分程休憩です、こつぶり山からはＫ氏と一緒に歩いていますが、私のペースに合わせていていると、余裕がありすぎるのか、休憩はここでの一回のみ。
さて下山、今日は踏後があるからコースのことはそれ程心配ではないが、林道出合いから下は連続してガブルとこもある、とうとうももたが筋肉痛のようになった、これは痛いでも案外早く治ってくれた、ようやくおいの水谷登口着（13：30）
ここから取立山登山口の駐車場までは２５分でした。
（写真左は）鯖江のＫ氏と、ごまんどう山頂上で。 |
