木ノ芽峠 2010年12月1日(水) 晴れ 単独
鉢伏山 標高(761.8m)と木ノ芽峠越え 
南越前町南今庄駅から木ノ芽峠を越え敦賀駅へ



 
         
昨日に続き今日もお天気が良いが、連チャンだから軽い所にしようと思い、365スキー場の鉢伏山へ南今庄の駅から歩いて行き、新保に下りるコースで行くことにしました。
南条駅9時30分発の汽車に乗り、南今庄駅へは10分程です、駅の前の休憩場でヤッケを脱ぎ出発です、下新道、上新道と歩いているとGPSが電池キレのようです予備を探すが入っていない、こんなところに店屋さんなど無いし、今日は残念ながらGPSの記録はだめだなと思いながら歩いていたら、JAの支所がありました、期待半分で入って見たら電池が売っていました。
さい先よし、お天気も良し、元気を出して二ツ屋に向かいます、スタートから1時間で、集落の最後の家を通過、少し道幅も狭くなります、最初に「往還1里塚跡」の標柱があり、「二ツ屋宿場跡」、「二ツ屋制札場跡」、「御前水問屋跡」、「首切り谷」などと云う標柱もありました。
二ツ屋の集落から1時間が過ぎ、スタートから2時間以上経つて、ようやくスキー場の第4リフトの乗り場に着きました、今日の計画でチョット勘違いをしていました、鉢伏山はスキーシーズンに行けばリフト終点から5分足らずなので、低い山のように思っていましたが、761mとまあまあの高さがありますし、新保へ降りてもバスがあるかどうか調べてありません、しかしここまで歩いてきたのですからもう進むしかありません、12時15分過ぎにようやく言奈地蔵堂に着きました、ここで昼食です。
次は木ノ芽峠ですが、少し手前のゲレンデを登り頂上に向かいました、頂上には数名の女性グループがピクニックを楽しんでいる雰囲気です、休憩せずに降りる予定でしたが、近くに休んでミカンを食べながらチョット会話、でも長居は出来ないので出発しようと思ったら、カメラマンをたのまれて、ハイポーズでシャッターを押してお別れ。
木ノ芽峠の前川邸は冬支度中でした、ここで1時30分ですからそれほど遅くなっているわけではない、問題はバスが何時ごろあるかである、2時に国道に着き、階段で下に降りて集落へ行く道を行く、新保バス停1kmの案内板がある、集落内を通りバス停到着は2時15分、バスの時刻表を見ると12時30分の次は16時47分、2時間30分もある、GPSで敦賀駅までの直線距離を見ると8km、道はカーブしているから9kmは堅いだろう、タクシーを呼ぶ手もあるが、足が痛いわけではないので考え方を変えて、歩き遍路の練習のつもりで歩くことにした、この道は大型ダンプが結構走っている、歩道のあるところは良いが無い所では、よけてくれるか立ち止まらないと怖い、山道の方がよっぽど歩きやすい、久しぶりの長距離歩きで足の裏が痛くなってきたが、なんとか敦賀駅まで歩き通すことができました。
来年は古希、四国八十八ヶ所のお遍路をしようと思うと、こんな歩きを2ヶ月以上続けなければやれない、区切りうちにしても1回に20日程度は歩かないといけないのだから今の状態では無理のようである、車での八十八ヶ所めぐりに変更しようかな、・・・
でも今日はいい経験になりました、GPSの積算距離は28.3kmでした。


ホームページの容量が満杯近いので画像はブログの方に載せましたので見てください。

   
画像はここから


 コースマップ (現在作成の仕方勉強中)



 南今庄  二つ屋 言奈地蔵   鉢伏山頂上 木の芽峠 
 9:45  10:40  12:15~35  13:00~13:10  13:30
476号線出合  新保バス停  葉原  池の河内口  敦賀駅 
14:00  14:15 ー  ー  16:40