2009年9月10日(木)晴れ時々曇り、単独
わしくらだけ 標高、(1010.5m)
大野市和泉、九頭竜スキー場より



九頭竜スキー場から鷲鞍岳方面

鷲鞍岳、この山は大野・勝山の山よりはチョッと遠く、なんとなく後回しになっていたが登っていない山なので、やはり一度は登らせてもらおうと思って出かけて来た。
登山口を示す案内板はみつからなかったが、「登ってみねの福井の山」の案内絵図で大方の検討を付け、パークホテル九頭竜の近くの駐車場に車を止める。
ホテルの左側からゲレンデに入り、一番右のリフトのさらに右に鷲鞍岳遊歩道の大きな案内看板があり、右側の小さな橋を渡ると登山道が始まる、出発(8:20)
登山道の草は最近刈り払われたようで、まだ草は枯れていないし、道はしっかりしていて迷うような箇所もない、ガイドブックのタイムで林道合流地点まで45分とあったので頑張ったが一時間経っても着かず、休憩する(10)
休憩後10分ほどで林道、チョッと右に行って登山道を登ると、ピークと思われる左の写真の看板とベンチに着く(9:40)ここが展望台かと思うが木立に囲まれてなにも見えず。
ここは左に進むと、まもなく林道と平行し行くようになる、木の間越しに九頭竜湖が見えるが、杉の木が高く茂っており、写真になりそうにない、もっと良い所が有るだろう歩き続ける。
チョットの登りの向こうに三角点が見える、なんとか頂上に着いたようである(10:15)、木立に囲まれた狭い頂上で景色も見えない、後ろを振り返ると登山者1名休憩中、まず今日は誰にも合わないだろうと思っていたのに、物好きな人もいるもんだ、なんて私が言える立場ではないか。
岐阜県の人で、100名山も完登のよう、昼食を済ませてからしばらく話しをする。
岐阜県の人は役場前コースを降りていった、私もこのコースを降りる予定だったので、5分程してから私も下りはじめる(11:20)、相当先のほうまで見える場所もあったが、彼の姿は見ることが無かった、相当足が早そうだ。
こちらのコースは、スキー場コースのように草刈はされていない、ドンドンどんどん下って行く、膝を痛めないようにペースを落とす、最後の登り口近辺は道が崩壊したのか、ロープたよりのチョッと難儀な道であった、登山口到着(12:15)ここから駐車地点までは九頭竜川に沿って20分程でした。


今日は案外早く下山したので、帰りに「仏御前の滝」に寄ってきました、立派な遊歩道があり、看板の案内のとおり10分足らずで行けます。