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| しずかな、しずかな赤兎平 |
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ようやく何処かへ出かけたい気分になった。夏山ならやはり白山と云うことになるが、無理は禁物。
まずは赤兎山から始めよう、ただし暑い時期だから早朝に登ろうと早めに出かけて来た、少し飛ばしたら予定より早く着き、小原のゲートに６時４５分、ゲートを開けるのは７時だか、すでに管理の人がいて通してくれた。
林道は霧が深くゆっくりと走る、駐車場に車を止め登山口出発は７時２０分、まだ涼しい時間だ。 |
久しぶりの山登りだから様子を見ながらゆっくりと行く、と云うよりも、早足などもはや出来ないと言った方が正しいみたいだ。
結局小原峠までは５０分（8：10）、ゆっくり歩きのお陰でまだしばらくは歩けそうなので大舟分岐まで頑張ることにした。
峠から大舟分岐まで３０分（8：40）、あとわずかだここも休まずに行けとがんばり、１７分ほどで歩き、わずか２〜３分ではあるが９時前に頂上に着いた。
頂上に着く頃より、チョット天気が良くなり、中でも大長山方面は雲がとれてきた、しかし白山方面、経ヶ岳方面はまだ雲が多い。
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頂上から赤兎避難小屋の方へ行く（写真トップ）
黄色いニッコウキスゲが一面に咲いていたであろう景色を想像しながら、花の名残りを見て歩く。
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避難小屋の先の、白山展望台でしばらく景色を眺めていたが、今日はいくら待っても白山を見ることは出来そうにない。
白山も写せないし、花も終わっているので、小屋と、赤池をテーマに写真をとったがどれもセンスなし。 |
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