2009年4月17日(金)曇り後晴れ、単独
文殊山(もんじゅさん)、大文殊(365m)
福井市大村町、楞巌寺(りょうごんじ)境内より



↑ 展望所から見る日野山方面(手前の山は三里山)
なかなか登る山が決まらない、前の夜には明日はここへ登ろうと計画するけれど、朝になると、もっと楽なところにしようよと足腰が云っている、それなら何処にしようかと又考える、時間がずるずる過ぎ、結局一番楽そうな山へ行くことになった、何処でも良い、家でぶらぶらしているよりは身体に良かろうと思って出かけて来た。
大村の集落の入り口には文殊山登山口の看板があり、奥に入ると駐車場と、登山口の案内標識がある、楞巌寺(りょうごんじ)にお参りをして、賽銭箱の横においてある文殊山の案内地図を1枚頂戴する。(10:45)
お寺の横の林道を少し行くと登山道の案内があり右に行く、道はどこまでも広く緩やかである、このような山を癒し系と云うのだろうか、距離は少し長いかも知れないが大村コースが一番ノンビリと歩けるのでは無いだろうか、45分で二上コースと合流、ベンチがある、ここちよい汗をかいているが、休憩するほどではない、まもなく小文殊(写真上)に着く、そこからしばらくで展望所に着く、見晴らしも良いしベンチにテーブルもあり、ここで昼食にした(11:50〜12:30)、ここから大文殊(写真右)までは5分程、お堂の屋根の修復中で、お堂の守の人も来ていた。
ここから奥の院(写真左)への道はチョッと悪くなるが、胎ないくぐりの岩などは珍しく、やはり行ってみたいところである。
一人周りの景色を眺めながら、これからは何処の山へ登ろうかと迷わずに、「登ってみねのふくいの山」のガイドブックの楽そうな山を順番に登って見ようかと考えていたところである。
文殊山もいい山でした。