2009年3月12日(木)晴れ、単独
とりたてやま、(1,307.2m)
勝山市、東山いこいの森



↑取立山頂上からの白山、(疲れが一度に癒されます)
全国的な晴れの予報につられて出てきたが、夜中には結構な雪が降ったようだ、田圃は一面白くなっている。
勝山の市街を過ぎ、北谷地区に来ると除雪車が出動している、東山いこいの森前の駐車場は、いま丁度除雪しているところなので、いわなや前の駐車場で除雪の済むのを待ちながら、今日は何で登ろうかと雪の状況を見る。
昨夜はここら辺りではt10センチ以上降ったようなので林道も完全に埋まっている、よしスキーで挑戦するか。(8:05)
ショートカットはせず林道に沿って行く、新雪の林道に付いた自分のスキーの足跡、なんとなくガニ股のくせがでているようだ、少し内股気味に足を滑らす、夏の駐車場上(9:30)
このあと少し勾配が増すが、夏道を辿ればシール歩行で問題ない、いつもの急斜面の下に着いた、急斜面のコブはブッシュだらけ、ここでスキーを脱ぎ担ぐことにした、コブ2つの間スキーを担ぐ、少し緩やかになったのでスキーをおろす、ここまでの間に3グループ(6人)が追い越して行った。
ここから頂上手前のピークまでは緩やかな斜面でブッシュが埋まっていれば私にも気持ちよく滑れる場所であるが、すでに春先のようにブッシュが元気に立ち上がっている、見た目にブッシュには間隔がありそうであるが、真直ぐな棒が立っているだけでなく枝がある、でも帰りの滑りもここら辺りまではまあまあ楽しかったかな。
12時過ぎようやく頂上到着(所要時間4時間)
途中で追い越して行くときに声を掛けてくれたT島氏が手を振ってくれたので近くへ行って昼食することにした。
今日は最高の天気、頂上は風も無くおだやか、T島氏は頂上まで2時間を切っているようだ、早いねと言ったら、ひろろとろろさんやshonさんの名前が出てきて、話しに花が咲きました、彼は自分より1時間前には着いているのだろうから長い昼食タイムになりましたね、1時少し前に下山して行きました。
今日はこつぶり山から護摩堂山の林道を下ろうと思っていたのですが、足がチョッとつるような状態、天気が良いからコースの心配は無いけれど、体力が心配、取立平までの斜面を滑って見たいとの思いを捨てて、無難な登って来た道を滑って帰ることにしました。
左足がつりそうになるので少々苦労しましたが、無事林道へ到着林道も漕がなくても良い程度に滑ってくれました。
いこいの森からは、朝あった雪が融けてしまいスキーを担い駐車場に戻りました。(所要時間1時間50分)
久しぶりの山登り、楽しさと疲れの余韻に浸りながらHP作成をしています。