2009年10月19日(月)晴れ、単独
へいけlたけ 01441.5m)
大野市和泉、面谷鉱山跡より




今日一番の紅葉


先週の能郷白山に続き、今日の平家岳も家からは片道100km程、頑張って朝起きし登山口には8時少し過ぎに到着、(九頭竜ダムの周回道路から、面谷鉱山に入る林道は道が悪いです)、左の写真の登山口の看板がある所に車を止め準備をして出発(8:15)今日は誰も登っていないかと思ったが、2台車がある、熊への注意は、グント気楽な気分になる。
すぐに谷川に着く、以前あったステンの橋は陰も形も無い、さて登りの始まりである、しばらく頑張ると早速紅葉が出迎えてくれる、まもなく大きな檜に着く(9:05)、少しピッチを上げて歩いて見たので僅かに早く着いたかも知れないが、疲れて休みたくなってしまった、(5分休憩)、温度も上がってきたみたいなので、Tシャツ1枚になる、ここから稜線(伊勢橋分岐)はすぐである。
チョッと下って、急登を頑張ると最初の鉄塔に着く(9:40)、先ほどの休みから、まだ30分程度なので、左の写真の次の鉄塔まで頑張ることにした、この辺りも紅葉が綺麗だ、送電線の下は木が切られてしまって、大きな木は無いが伐採の後延びてきた雑木がいろいろな色で、山を彩っている、第二鉄塔到着(9:55)ここでも5分休憩。
第三鉄塔までは、まだ登りがあるが、その後は右に平家岳を見ながらのなだらかな道を行く、その後道は平家岳の左の井岸山の鞍部に向って大きく下る、鞍部から少し登ったところに、鉄塔巡視路が左に分かれる、美濃平家岳はここから登るようだ、私は美濃平家には行かないので真直ぐに登る、井岸山の辺りは紅葉が美しかった、井岸山到着(10:45)
井岸山で休憩せずに頂上まで行きたいと思ったが、足が大分疲れているみたいだ、この間からピッチを少し上げて見たいと頑張ってはみたがすぐに疲れて休憩したくなってしまう、どうもゆっくり歩きで休憩しないで歩いたほうがタイムも同じで、疲れないような気がするが・・・・。
何とか少しピッチを上げたいと思ったが、どうも「年寄りの冷や水」と云うことになりそうだ。
↑ 頂上近くから、紅葉の井岸山と美濃平家岳
井岸山で少し休憩し頂上へ向う、途中で下山してくる人(単独)に出会う、登山口に車は2台あったから、頂上に誰かいるかと思ったが誰もいないかった、頂上到着は(11:05)2時間50分。
遠くに、薄っすらではあるが、初冠雪の白山が見えた。
今日はビールを持ってきたが、つまみは忘れた、つまみなど無くても一向に気にしない、おにぎりも食べた、昼寝がしたい気分である(ビールのせいかな?)。
12時下山開始、へり−ポートでしばらく休憩、登山口には2時30分に着きました。


前回の平家岳 (2006.6.11)